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会社員必見:職場の人間関係を良くするギブギブの力
以下は音声内容をテキストに要約したものです。
今回は「会社員必見:職場の人間関係を良くするギブギブの力」というテーマで話をしていきます。
会社員としてうまく働いていくには、もちろん顧客も大事ですが、まずは社内の人との人間関係を良くするためにいろいろ動いた方がいいと思います。
そのためには、社内の人にギブする、助ける、サポートすることがものすごく大事です。
それが周りに回って、自分がいざという時に助けてもらえたり、良好な人間関係を築く上でも重要になってくると考えています。
今の自分は学習塾に勤めているんですけれども、自分の担当顧客のことをしっかりやりつつも、他の同僚の顧客のフォローをしたり、同僚の業務のサポートをしたり、事務スタッフさんの手助けもしています。
そうなると、誰かの役に立っているというのを同じ職場内の人を通して感じられるので、まず自分が嬉しいというのと、いざという時に助けてもらえるんです。自分も普段いろいろサポートしているので、頼みやすいんです。
めっちゃ気軽に頼んじゃうのは失礼かもしれませんが、ものすごく頼みやすいです。なぜかというと、単純に自分も日頃からギブしているからですね。
一方で、前の会社では誰のことも助けることはありませんでした。
自分の業務で手一杯だったこともありますが、当時はやりたいこと探しというか、青い鳥症候群のような状態で天職を求めていたので、少しでもつまらない仕事には後ろ向きで取り組んでいました。
そうすると、自分の気持ちにしかフォーカスせず、周りの考えや気持ちを汲み取ることを全くしていませんでした。
要は自分の殻に閉じこもっていたんです。そんな人間が人を助けよう、サポートしようなんて思うわけがありません。
なので、誰かにギブすることはなく、自分の能力やスキルもポンコツだったので、一人でできる仕事はたかが知れていました。
知識も経験もなかったので、誰かの助けを求めなければならないのに、殻に閉じこもって誰にもギブしていない状態では、助けを求めるのも難しく、業務が滞って周囲に迷惑をかけることになっていました。
本当に当時は自分のせいで仕事がやりにくかったですね。
職場の人間関係を良くするためにはギブする必要があります。そうすると周囲との人間関係も良好になり、顧客に対しても良いパフォーマンスを発揮できると思います。
顧客のためと思っても、自分一人では限界があります。周りの力をどう活用し、どう巻き込むかが重要です。
そのためにはまず周りを助ける、ギブすることが大事です。
今、自分は顧客のために動けている方だと思いますが、それは自分一人の力ではなく、周囲からいろんな情報をもらったり、科目を指導している先生や事務スタッフさんの力を借りているからです。
そうやって顧客にまずまずの仕事ができていると思っています。
中には職場の同僚に貢献したい気持ちはあるけど、どうしても嫌な人がいるという方もいるでしょう。
幸い自分は特にそういう人がいないので、うまくできているのかもしれません。
その一番の理由は、自分が同僚や上司、事務スタッフさんにギブして助けているからだと思います。
これは上から目線で助けてやっているとか、サポートしてやっているとか思っているわけではありません。
教室をうまく回すためには誰かがやってもいい仕事を自分が勝手にやっている感じです。もちろん、一番は自分に余裕があるからだと思います。
会社員の方が職場でうまくやっていくためには、まず自分がギブすることが重要です。
それが周囲との良好な人間関係を築き、顧客に対しても良いパフォーマンスを発揮することにつながると思います。
参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
お知らせ
20代で異業種への転職を3回、自己分析を6年、キャリアに関する本を読んだ経験から、充実したキャリアを歩む上で大切だと思う考えを一冊の本にまとめました。
タイトル:「不幸せにならないキャリアの作り方」