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AIと私:感動と慣れの繰り返し

今回は、生成AIを使う中で感じた「感動と慣れの繰り返し」について話します。

生成AIとの出会いと活用

生成AIとの付き合いが始まったのは、主に二つの目的からでした。一つは音声配信の内容を文字起こしし、SNSに展開すること。もう一つは、配信ネタに困った時のアイデア出しです。

最初に使ったのはChatGPTでしたが、今はClaude 3.5 Sonnetが主力です。他にもPerplexityやKn1ght、NotebookLMなど、様々なAIツールを試してきました。

進化するAIと変わる感動

ChatGPT 3.5から始まり、4、4.0と進化を追いかけてきました。最初は「すげー、半端ねーな」と感動の連続でした。でも、使っているうちに「もっとできないかな」という気持ちが芽生え始めたんです。

例えば、3.5の返答が物足りなくなり、文字起こしの校正も思い通りにいかず...。そんな時に4が登場し、また感動。でもそれも慣れて、4.0でまた「これだ!」と思ったんです。

今はClaude 3.5 Sonnetに感動していますが、個人的にはテキスト発信ならChatGPTよりClaudeの方が良いと感じています。

人間の欲深さへの気づき

この経験を通して、AIの進化もすごいけど、人間って本当に欲深いなと思いました。最初は感動しっぱなしだったのに、慣れると「当たり前」になって、また新しいものを求めてしまう。

これって、スマートフォンの新機種に飛びつく人たちと同じですよね。最新モデルに感動しても、半年も経てば「まあ普通」になる。そして、また新しいモデルを欲しがる。人間の欲望って止まらないんだなって。

AIへの依存と懸念

今のClaude 3.5 Sonnetへの感動も、いつか慣れちゃうんだろうなって思うと、ちょっと恐ろしいです。AIの沼にはまりつつあるというか...。新しいツールに飛びついては感動する、この繰り返しがAI中毒みたいになりそうで怖いんです。

でも、もう生成AIなしでは日々のタスクをこなせない状態です。これからも使い続けるのは間違いない。その中で、人間の欲深さを痛感しています。

物欲とAI欲の違い

面白いのは、普段の物欲はそんなにないんです。最新のテレビや携帯に特別欲しいと思わない。でも、AIツールに関しては違うんです。どんどん新しいものに触れたくなる。これって、自分の性に合っているのかもしれません。

まとめ

人間の欲望にはキリがない。これは自分だけかもしれませんが、AIを使う中で、改めてその事実に直面しました。欲望は止まらない、欲深い生き物だなって。

今はこう感じていますが、きっとまた慣れて、新しい何かを求めるんでしょうね。

この話が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日を!

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