【マモの観戦記】明治安田J1リーグ第14節 サガン鳥栖 vs 川崎フロンターレ
2024年5月15日(水)に観戦したサガン鳥栖 vs 川崎フロンターレについて、私個人の感想を交えながらまとめてみました。
※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。
※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。
概要
メンバ―
【サガン鳥栖】
【川崎フロンターレ】
スコア
サガン鳥栖 5-2 川崎フロンターレ
【得点】
◎サガン鳥栖
横山 歩夢 26分
横山 歩夢 37分
マルセロ ヒアン 44分
原田 亘 47分
河田 篤秀 75分
◎川崎フロンターレ
高井 幸大 13分
家長 昭博 45+3分
詳細
※下記リンク参照
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試合の感想
虚無
全く悔しくなかった。痩せ我慢のように聞こえるかもしれないが、不思議なことに試合終了の笛を聞いても怒りや悲しみは1ミリも湧かなかった。
選手や監督への期待が薄れてしまったのか、似たような試合を何度も見てきたせいで慣れてしまったのか。この記事を書いている時点でもよく分かっていないが、悔しさを感じないということは少なくとも「今の川崎フロンターレなら5-2で負けても別に不思議ではない」と認識してしまっているのだろう。なんとも悲しい話である。
当面は「覚醒の兆しを見せつつあるゴミス」や「少しずつ結果を残している遠野と山田」を追うことをモチベーションに川崎を応援していくことになりそう。
終わりの見えない不調
この日も悪い意味で『見慣れた光景』が繰り広げられていた。致命的なパスミスからカウンターをくらったり失点したりする展開は特に相変わらずだったように思う。
前述と重複するが、この日の5失点は特に不思議に思わなかった。今までキーパーの神セーブや相手の決定力不足などに何度も救われていて幸運だっただけで、この日の鳥栖のように決定機をしっかり決め切るチームを相手に大量失点するのは当然といっても過言ではないと思う。
今のところはゴミス(+遠野、山田)の奮起に頼るしかなさそう。守備の脆さを補うだけの活躍を見せていただきたいところだが、それでチームの調子が好転するかどうかは…。
【あえて見つけてみよう】この日のプラス材料①
あえて言おう、高身長は正義であると。
Bリーグで2m超の外国籍選手が躍動するシーンを多く目の当たりにしてきたせいか、192cmという日本人離れした身長は非常に大きな武器になると感じた。高さのある選手が不足している中、これを活かさない手はないと思う。
もちろん「キッカーの質」や「ポジション取り」なども必要な要素となるだろう。が、努力では覆せない絶対的なアドバンテージを持つ存在は貴重だし、頼もしい限りである。守備ももっと頑張っていただけると嬉しいのだが。
【あえて見つけてみよう】この日のプラス材料②
El Toro(雄牛)はエリソンでなく山田新のことだった…!?
ーーという冗談はさておき、山田の推進力は魅力的だなと改めて感じた。この武器を試合中にもっと活かせるようになったら川崎のサッカーはもう少し面白くなると思うのだが…。
その他
5月15日は「Jリーグの日」とのこと。記念すべき日ということだったが、まさか今シーズンワーストを更新してもおかしくない大惨敗を拝むことになるとは…。
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