【マモの観戦記】明治安田J1リーグ第15節 ガンバ大阪 vs 川崎フロンターレ
2024年5月19日(日)に観戦したガンバ大阪 vs 川崎フロンターレについて、私個人の感想を交えながらまとめてみました。
※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。一個人の意見としてご覧いただけますと幸いです。
※私自身の好みが大いに反映される場合があります。何卒ご容赦ください。
概要
メンバ―
【ガンバ大阪】
【川崎フロンターレ】
スコア
ガンバ大阪 3-1 川崎フロンターレ
【得点】
瀬川祐輔(26分・川崎)
中谷進之介(28分・ガンバ)
福岡将太(70分・ガンバ)
倉田秋(81分・ガンバ)
詳細
※下記リンク参照
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その他
試合の感想
見慣れた光景
相変わらず謎めいたリスクのかけ方をしている印象。相手が前線からプレッシャーをかけている状況で自陣深くでのビルドアップを何度も試みたり、針の穴に糸を通すようなパスを無理に出そうとしたりするなど、見ていてとにかくヒヤヒヤするシーンが何度も見られた。
この日もゴミスがいる時といない時とで前線でのボールの収まり具合がガラリと変わった気がする。今のフロンターレで身長がそれほど高くないエリソンと山田に3トップの真ん中をやらせるのは非常に酷な気がしてならない。
とにかくシュートが下手だなと思った。打たないよりはマシだろうが、あらぬ方向に飛ばしたりゴールキーパーに向けてシュートを放ったりするなど、ゴールの可能性がほとんど感じられない展開が続いていて退屈だった。
瀬川祐輔について
この試合で先制ゴールを決めた瀬川祐輔ですが、5-2で敗れたサガン鳥栖戦の試合終了後に次のコメントを残したとのこと。
怪我人が続出したり好転の気配を見せずにいたりするチームで慣れない右SBへコンバートされ、苦しい時期を過ごしているであろう選手からこうした言葉が出てきたのは嬉しいというかなんというか。応援するモチベーションを見失いつつある旨を書いてしまった自分が少し恥ずかしくなってしまいました。
(もちろん他の選手たちも同じように考えてくれていると信じたいところです)
ただ、前半35分に脳震とうの疑いで交代を余儀なくされてしまったのは非常に心配なところ。軽傷であることを祈るばかりです。
応援のあり方について
「川崎フロンターレのサポーターはフロンターレの選手・監督にブーイングしない」と言われています(※)。しかしこの日の試合後、一部のサポーターからブーイングが飛んでおりました。
直後に応援団の主導でフロンターレコールやチャントが沸き起こって掻き消される形とはなったものの、サポーターのフラストレーションは日に日に溜まっているように見受けられます。
※ただ、少なくとも2011年あたりからブーイングが飛ぶことは度々あったので、文化としては既に廃れつつあるかなと思います
「川崎サポならどんな時でも応援すべき」や「酷い試合を見せられてもブーイングしないヤツはおかしい」など、人によって意見は様々でしょう。試合後の選手の出迎え方について明確なルールがあるわけではないですし、どれが正しいかを決めるのは非常に難しいと思います。私自身もどのようなアクションを起こすのが正しいのか全く分かっておりません。
ただ、少なくとも軽率なパスミスをしておいて挽回しようという気持ちすら見せない選手に「頑張れ!」「俺たちがついている!」と声をかける気にはなれないなと思っています。今回が初めてではないので尚更です。
その他
スモーク花火がめちゃくちゃ怖かったですね。本当に死ぬかと思いました。ゆるいイベントだなと思ってホッコリしていたのに…。
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