【マモの遠征記】明治安田J1リーグ第19節 アルビレックス新潟戦@デンカビッグスワンスタジアム
2024年6月22日(土)にデンカビッグスワンスタジアムでアルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレを現地観戦しました。今回はその時の記録を私個人の感想を交えながらまとめてみました。
※本記事の記載内容は川崎フロンターレサポーターの総意を示すものではありません。
※首都圏在住の川崎フロンターレサポーターの主観で記録や感想をまとめております。
概要
対戦相手
アルビレックス新潟
訪れたスタジアム
デンカビッグスワンスタジアム
試合情報
下記リンク参照
今回の宿泊地
新潟駅周辺
遠征記録
いざ新潟へ
アウェーゲームというイメージが全くないまま終わった新国立競技場でのヴィッセル神戸戦からおよそ1週間が経ち、今回は正真正銘の「遠征」を敢行!アウェーゲームで全く勝てていないけど、とにかく楽しむしかありません。
今回は東京駅で上越新幹線に乗り、現地へ向かうことにしました。2時間近くのんびりしていれば済むので非常に楽ちんです。本数が少ないので乗り遅れたら軽く大変なことになりますが。
ちなみに購入したチケットはW1ミックス指定席。フロンターレサポーターはそれほど来ないと踏んでいたのでビジター自由席でもよかったのですが、時間的にも精神的にものんびりしたいということで指定席を選択しました。
新潟駅到着
12時過ぎに新潟駅に到着。東京駅でも川崎フロンターレのサポーターを多く見かけましたが、現地でも青黒のユニフォームを来た人が大勢いてビックリしました。
新潟駅にラスボスが降臨していました。調べたところ新潟県新潟市出身とのこと。場違いでないことは分かりましたが、それにしても存在感が半端ない…。
2024年4月に生まれ変わったばかりということで駅の中が非常に綺麗になっておりました。
改良工事のため2022年9月に閉店した「CoCoLo新潟」も同じく2024年4月にリニューアルオープン。言葉で表現しきれないほど素晴らしく生まれ変わっておりました。
肖像権やらなんやらで店内の様子を収めた写真を載せることができないのが悔やまれますが、亀田製菓グループの企業が運営する「HAPPY SHOP」は写真撮影OKということでした。せっかくなので遠慮なく掲載しちゃいます。
スタジアムで食べる食材やお土産などを購入したところで、次は「ぽんしゅ館」へと向かいます。
ここでも自宅用のお酒やらなんやらを買ったわけですが、今回は111種類の日本酒の試飲ができるという「利き酒番所」にも入ってみました。
まさに夢のような空間でした。
量はそれほどありませんでしたが、とにかくガッツリ飲んでしまいました。軽く記憶が吹き飛んでしまいましたが、サッカー観戦しにきたことすら忘れそうになるくらいには堪能してしまったように思います。
このまま居続けてもいいかなと思ってしまうくらい爆飲みしたところで辛うじて本来の目的を思い出し、急いで退店。いやはや、実に危なかった…!
ふらふらになりながらもバス乗り場へと向かい、デンカビッグスワンスタジアム直通のシャトルバスに乗車。この日ほどシャトルバスの有り難みを感じた日はありません。スタジアムまで歩かされていたら確実に道端でぶっ倒れていたことでしょう。
勝ち点3は譲れませんが、アルビレックス新潟さまには本当に感謝感激です。本当にありがとうございました。
デンカビッグスワンスタジアム到着
酔いが醒めないままスタジアムに到着。いつ見てもビッグスワンはビッグです。遠巻きに見ても存在感が半端ないです。
この日はとにかくアルビレックス新潟のサポーターが溢れていました。まさにアウェーゲームといったところでしょうか。これだけでも新潟にきた甲斐があったなと思います。
スタジアム周辺でイベントが催されていましたが、ここもとにかくオレンジだらけ!青黒のユニフォームを着ているのが少し恥ずかしくなります。
スタジアム
ミックス指定席ということもあってフロンターレサポーターが多く陣取っていたものの、やはりスタンドは圧倒的にオレンジが目立っておりました。先着3万人にスペシャルユニフォームを配っていたそうですが、それを踏まえても凄まじい光景。まさに完全アウェーです。
試合結果によっては降格圏に一気に近づいてしまうこともあり、この日のホームゴール裏は例年以上に凄まじかった気がします。もともと熱狂的なサポーターに恵まれていたと思いますが「絶対に勝たせよう」という気持ちがひしひしと伝わってくる応援に少々圧倒されました。
新潟もとい越後といえば戦国武将の上杉謙信!ということで、ゴール裏の一角には著名な「毘」の旗印を掲げるサポーターの姿が。まさに新潟ならではの応援で非常に面白かったです。
ここまで新潟を褒めてばかりですが、我らが川崎フロンターレも負けておりません。ビジター席の応援はよく聞こえていましたし、ミックス席のフロンターレサポーターも盛り上がっておりました。
キックオフ1時間前は空席が目立っていたスタンドも試合直前にはオレンジ一色に。すっかりホームの雰囲気を作られてしまっています。
新潟サポが作り出す雰囲気のよさに一瞬「このまま新潟が勝利して終わるのが美しいのかな」と感じてしまいました。実に悔しい!
ですが、川崎フロンターレを応援する身としてはそのような”バッドエンド”は断じて受け入れられません。圧倒的大多数の皆さんには申し訳ないですが、今回は肩を落として帰ってもらいましょう!
試合について
うーん、どう受け止めるべきなのか…。
結論から言うと「劇的な逆転負けを回避しての劇的な同点劇」でした。前節の惨敗っぷりを考えれば勝ち点1を拾えただけでもよかったし、大多数の新潟サポーターが喜ぶ顔を見ずに済んだのも助かったかなとは思います。
ただ、追加点を奪うチャンスをことごとく逃したことを考えると「勝ち点3を逃した」とも言えてしまうわけで。本当になんとも言えません。
あまりに悲惨な結果に終わったせいか、新潟駅行きのシャトルバス乗り場もオレンジで溢れかえっておりました。新潟が勝っていれば混雑せずに済んだかもしれませんが、まぁ勝ち点1を拾えた代償ということでよしとしましょう。
モヤっとした気持ちを抱えたまま新潟駅に到着。ギリギリ終電が残っていたこともあり、駅へと猛ダッシュするフロンターレサポーターの姿がちらほら見受けられました。本当にお疲れさまです。
遠征の感想
圧倒的オレンジ
繰り返しになりますが、とにかくホームの雰囲気が凄まじかったです。
この日の観客数は33885人。満員御礼とはいきませんでしたが、33000人を超えたのは2014年以来なのだそうです。どうりで圧倒的だったわけです。いやはや恐れ入りました…。
それだけに劇的な引き分けに終わってスタジアムが静まり返ったのは本当に気持ちよかったです。勝ち点3を奪ってくれたら尚のことよかったのですが、まぁよしとしましょう(2回目)。
新潟駅
駅がリニューアルされていたのが非常に嬉しかったです。
地元の方たちにとっても生活が一層豊かになって喜ばしい限りだろうと勝手ながら想像してしまいましたが、遠征もとい観光に訪れた人たちにとっても十分に恩恵があるのではないかと思いました。
J1に残れたらの話ですが、来年も必ず訪れたいものです。
遠征翌日
何をしようか迷っていましたが、新潟市新津美術館で好評開催中ッ!だった『ゴールデンカムイ展』を観に行っちゃいました。
物語の舞台は「明治後期の北海道と樺太」ということで新潟遠征と一体何の関係があるのかと一瞬思ってしまいますが、新潟県佐渡島出身のキャラクターがいるのであながち無関係というわけではないのです。ストーリーを知らない人にとってはなんのこっちゃって感じでしょうが。
語り出すとキリがないのでここでは写真のみの紹介にとどめます。なんというか、本当に夢のような空間でした。
終わりに
相変わらずアウェーで勝てません(n回目)。劇的な同点劇に終わったのはよかったかもしれませんが、それでもやはり勝ち点3を掴めないのは非常に苦しいところです。
ここまで勝てないとなるとアウェー遠征を敢行するモチベーションを維持するのが少しキツくなります。いくら観に行っても勝利を拝めないわけですからね。なんとも情けない話です。
ただ、それでもやはり散財して飛び回りたい!
あの人も言っていましたが「あきらめたらそこで試合終了」なわけです。どんなに監督が迷走していても、強化部がダメダメでも、応援をやめてしまったら二度と勝利を拝めなくなります。そんなのは死んでもお断りです。
不安しかありませんが、今後も変わらずサポートしていくしかないのかなと思います。いつかアウェーで白星を飾るその日まで、熱くお金を使いまくります応援していくつもりです。
遠征記は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※次回の遠征予定
2024年7月6日(日) ジュビロ磐田戦@ヤマハスタジアム
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