預かりボランティア、やっててよかったと思う瞬間。
里親が決まり、引き渡した後、なんとも言えない寂しさと、悲しさが込み上げてくるのだけど、
その後には、その悲しみ以上にとてつもなく嬉しいと感じる瞬間がある。
それは、里親さんからの幸せ報告だ。
里親さんの膝の上で寝るようになったとか、ストーカーみたいになったとか、里親さんによってさまざまな近況報告をしてくれる。
命を繋いだだけでなく、人の心も癒すことができたのだと、なんとも言えない達成感を感じる。
また、幸せのお手伝い、頑張ろうと思う瞬間なのである。
私の場合、そうやって毎回訪れる里親に手放す時の悲しさは浄化されて、悲しみを乗り越えることが出来る。
また、頑張ろう。