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人から嫌われること。それは自分らしく生きてる証。
みなさんは誰かに嫌われてますか?
過去に誰かに嫌われたことはありますか?
できれば、誰からも嫌われたくないですよね。みんなから好かれたい。そんな風に思う人は多いのではないでしょうか?
岸見 一郎さんの『嫌われる勇気』という本では
人から嫌われることはマイナスな事ではなく。
自由を行使してる証。らしく生きている証拠。
ということが書いてあります。
「誰かに嫌われてるということ。それはあなたが自由を行使し、自由に生きてる証であり、自らの方針に行きていることのしるしなのです。」
私はこの本を読んでふと
ディズニーの『モアナと伝説の海』を思い出しました。
村の長である父親に嫌われるかもしれないリスクを支払い、
モアナは自由を行使した。
父親の引いた人生のレールに乗っかり、進んでいくことに違和感。
何不自由ない環境で全て満たされているが
心の奥底にある
"海に出たい"
父親の期待である
次の村の長よりも。
結果、モアナは
他人のいいね!よりも自分のいいね!を優先させました。
さらに本ではこんなことも書いてありました。
「他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを恐れず.承認されないかも知れないとうコストを支払わない限り、自分の生き方を貫くことはできない。つまり自由になれない。」
「他者からの承認を受けるために、坂道を転がり続けるのか?
「転がる石のように自らを摩耗させ、形なきところまで丸みを帯びていくのか?」
「そこで出来上がった球体は『ほんとうのわたし』と言えるのか。そんなはずはありません。」
「できれば誰からも嫌われず生きていたい。
すべての人から嫌われないように立ち回る生き方は、不自由きわまりない生き方であり、不可能なことです。」
すべての人から嫌われないように、、
親、家族、友達、職場の同僚、彼氏、彼女
すべての期待に応えるのは不自由で不可能。
身体や心を時間、お金、様々なものを消耗しながらも、
みんなの期待を応え続けて
出来上がった姿がほんとうの自分か?
「自分らしく生きるために、時には嫌われる勇気を持って行動するのも必要ですよ」
というような
生き方、働き方、人間関係においての心のモヤモヤの正体を
自分のいいね!を優先させて生きて
見つけていこうとする人を勇気づける本でした。
みなさんはどんな人生を過ごしていきますか?
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参考文献
『嫌われる勇気』岸見 一郎
『モアナと伝説の海』
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