ちょっと引かれる場合もある

私は人間以外の生き物が苦手。
トラウマがあった訳ではなく、
物心ついた時から、とにかく苦手。
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怖いとか気持ちが悪いと思ってしまう。
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その生き物が野生的であればあるほど怖いが、人間に飼育されている生き物もやっぱり怖い。
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だから「うちの子、大人しいから絶対噛まないよ」という犬の飼い主の言葉は、鵜呑みにしないようにしている。
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ただ、動物園や水族館の生き物は、
柵やガラスで覆われていて、
触れることはないから、まだ安心だ。
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だけど、行く必要がなければ
絶対に行かない場所である。
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デートで動物園や水族館を
提案された日には、この人と合わないかも、、と思ったものだ(20年以上前のこと)
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小学生の頃
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友人の家に遊びに行った時に、
たくさん猫がいて、怖いと言ったら、
「ひどい！」と泣かれたことがある。
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幼稚園教諭(20年以上前)の頃
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園児の家に家庭訪問に行ったら、
生まれたばかりの猫を
「先生！抱っこして！」と言われた。
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「ごめんね！先生アレルギーなの」と
断ったら(アレルギーではない)
「先生が来たら抱っこしてもらうって、うちの子楽しみにしていたのに！」と怒られた。
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独身一人暮らしの頃
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私の部屋の前に猫が座っていて、私は怖くてどうすることもできず固まっていたら、、お腹を見せて寝転んできた。
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友人は、それは親愛のサインだよと言うが、そんな数秒で、しかも固まっている私に、親愛の情を抱くはずがない。バカにされたと思っている。
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そう、私は多分、地球上の生き物の中で、猫が1番苦手なのだ。おそらく、あちらからも嫌われている。
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猫たちから嫌われていることを証明するエピソードは山ほどある(割愛)
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で、何が言いたいか！というと、
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動物好きな人や、
ペットじゃなくて、家族の一員なの！
という動物を愛護している熱い人達からは、
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先程書いたように、
引かれたり、非難されることが
しばしばあるが、
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動物が怖い。
人間以外は苦手。
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という人種がいることを、
だからどうということでなく、
ただの事実として受け止めていただきたい。
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ピーマンが嫌い
あの上司が苦手
とか、そんなことと一緒なの。