むくみを夫婦で乗り切る話。
むくみ。時々、私の足首をパンパンにしにくる。以前もむくみについて書いたのだが、忘れた頃にやってくるのがむくみだ。
しばらく雨続きだったこともあり、連休の前半は満足に歩きにいけなかったり、休日の運動タイムがなかなか確保できなかったのも一つの要因だと思う。
昨晩もぷくぷくになった足首をなんとかほぐそうと試みるのだが、お腹がつっかえて思うように力が入らない。最近は靴下だけでなくズボンを履くのも一苦労なので、両足を高く挙げてぶらぶら体操なんかも厳しいのである。
しかし、放置しておいてはいつまで経ってもぷくぷくのままなので、マッサージ嫌いの夫にお願いをして両脚をほぐしてもらうことに。
ちなみにマッサージ嫌いと書いたが、受けるのは好きである。「肩を揉むから、同じ用に肩を揉んでほしい」みたいな交換マッサージ条件での強制マッサージが嫌いらしい。
ほぐしやすいようにオイルを預けて両脚を夫に向かってスタンバイ。「ああ、、申し訳ないなあ。」と思った瞬間、脚に鈍い痛みが走る。夫の力強いマッサージはむくんだ脚にはなかなか刺激的だ。特に水が溜まった(?)足首付近はなかなか痛い。「効いてる証拠だー。」とは思うのだが、まったくもって可愛くない「い''だい''ーーーーーーーーー」という野太い声を出しながら悶絶する私。夫はやるからにはとことん派なので、容赦ない。
丁寧に両脚ともをほぐしてもらい、少しだけ脚を挙げて「むくみよ、取れろ〜」と念を送って眠りについた。
今朝、夫のマッサージの甲斐もあって少し足首が復活。久しぶりの晴れ間に、トコトコ近所のスーパーへ買い物がてら遠回りの散歩タイムだ。ルンバより歩くのが遅い私なので、時折夫に腰を支えて軽く押してもらいつつ歩く。とにかく歩く。夫と一緒に歩ける時は積極的に介助をお願いしている。
そのおかげもあり、帰宅時には足首が戻ってきた!見慣れた足首だ!
一人ではとてもじゃないが、むくみに勝てない今日この頃なので、夫の存在は非常にありがたい。感謝してもしきれない。
産後、バリバリ動けるようになった暁には、バリューを発揮できるように今からマッサージの勉強でも始めてみようかしら。