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キジトラのきいろ、初体験

何やら分かりにくい写真ですので説明します。

バリケンに入ってるのは娘の犬、ミニチュアダックスのアマラ。そしてその前でゴロニャンしてるのがキジトラのきいろです。吹き出しを付けるとしたら「おじちゃん、もう逃がさないよ~あそぼー」って感じですか。

娘の犬、アマラはもう何回も預かってるのでうちには慣れてるんだけど。きいろと寝食をともにするのは初めてでした。前の猫はアマラを攻撃寸前だってので私も二匹の間で凄く気を使い疲れてました。

今回三日間の預かりになったので事前に二回ほどチラッと対面させてました。初回はきいろがどんな反応するのかドキドキでした。アマラが部屋に入ってくると全身毛を逆立ててそれでも近づいてきて…しかしアマラにワン❗と一回吠えられたら退散。二回目のときも(初めて見たけど)尻尾がパコンって入り込んでました…

預かりの初日、部屋にアマラが入ってくるときいろは寄ってきた…どうやらバトルにはならない様子と判断してちょっと安心。

アマラは今7才。シニアの入口って感じで今さら遊びたいなんて気持ちはゼロ。大好きな飼い主がいない時間、とりあえずは慣れ親しんだ部屋のソファで寝るっきゃない、って感じ。あまりにも動かないので可哀相に思って夕方外へちょっと出ました。あっという間に排泄したので帰宅。

前の猫のとき気を使ってアマラはバリケンで寝かせてた。だけどソファで気持ちよさげに眠ってるのでそのままにして私はベッドに入った。

そしたらすぐにトコトコとアマラがベッドに来て私の左側で寝始めた。そしたらいつもは朝方ベッドに来るきいろまでベッドにきて川の字で寝ました…これは報告を受けた娘がビックリ仰天だった。

つまり、きいろは人はだれでもウェルカムだと思ってたけど人だけでなく、なんでもウェルカムな子だと言うことが判明したのでした。

散歩から帰ったアマラは色んな匂いを付けて帰るから、アマラがゴハン食べてる隙をねらって匂いを嗅ぎまくってました。

3日目に私がジムに行く時念のためアマラをバリケンにいれたんだけど、きいろは一緒に入るつもりでいて笑、扉を閉めたらもう袋のネズミとばかりに目の前でゴロニャンアピールしてたのです。アマラは固まってた…

普段娘は小型犬と言うこともあり超ワガママに育ててるから、自分の要求吠えがひどくて何度も腹が立ちました。私は大型犬ばかり飼ってたので飼い主は絶対的な立場というのを体張って躾してきてたのでこんな言うこともきかず自分勝手なのって信じられなかった。吠える声よりもクーンクーンという鳴き声…これはたまりません。。。

娘たちが帰ってきて勿論1番嬉しかったのはアマラに決まってるけどそのつぎ位に私がうれしかったです。きいろとの静かな生活がどんなに幸せなことか…

きいろの性格の良さがわかったと同時に。こういう子は兄妹とかいると楽しく遊ぶんだろうなと…ちょっとごめんねという気持ちになりました。

ますますきいろが大好きになった三日間でした。

もうすぐ一歳❗

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