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万年筆が好きだなあ

うまいか下手かは別にして「書く」ことが好きなのは少なからず母の影響があると思う。
もうとっくに亡くなっているのだけど、生前はマメに葉書を出してくれていた。万年筆の達筆な文字が並ぶのだけど文章は結構可愛い。。

母が書いたものは万年筆の他は毛筆。。だったな。お習字もとてもうまかった。崩した字は孫たちには読めないものもあったっけ。

母の影響からか私の筆記具にも万年筆がある。
家計簿とそこにある小さな日記のスペースを書くのは万年筆だ。
母が使ってた「明るい暮らしの家計簿」というのを私も今でも使ってる。
毎日家計簿と日記を書くのは母の影響なんでしょうね。

愛用の万年筆が調子悪くなった。もうだいぶ使ってるんだけど、蓋が閉めてもすぐに開いてしまいペン先が乾燥してしまう。

寿命なのかな・・・
ふと思い立って、持っていた学生時代の筆箱を開けた。ここには古い万年筆が入っていたはず、と。
あったあった。当時流行った短いタイプのもの。使う時はキャップをはめると手にちょうどいい長さになる。
ちゃんと洗ってしまっておいたけど。。。

偶然にも今使ってた万年筆と同じメーカー。。プラチナ。
いやもう何十年も前のカートリッジ式だけどこんな古いのに合うんだろうか。。。?

バッチリだった。
すごいね!規格を全く変えてないのかな。ありがたいことこの上ない!!じゃんか。
書いてみると、全く問題なく使える。
すごく嬉しくなった。
周りは傷だらけだけど、勉強した証かも!なんてね。

これからはこの懐かしの万年筆を使うことにしよう。

ありがとう!プラチナ万年筆!!

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