24.8.12黒剣解説(基本編)
おはようございます
こんにちは
こんばんは
ちゃんと生存しております
マンモス藤本です。
今回はとあるゼクスが出たことによりデッキ価格が爆上がりしてしまったので少しオススメはしづらいのですがかなり速度の速いデッキ【黒剣】の紹介をしていきたいと思います。
まだ対戦したことのない方は初めて対戦すると何そのオリカ!?って効果がかなりあるので対戦時はお気をつけください。
それではまずはデッキレシピからこのようになっております。
このレシピを見られた方は
『あれ?このデッキ、スタリソ採用してないんだ?』
と思われた方もいると思います。
でもそれもちゃんと理由があるので続けて読んでいただけると幸いです。
1.スタリソを採用しない理由
早速ですがこのデッキに採用する可能性のあるスタリソは下記カードが可能性として高いと思われます。
この名称に黒剣が付いてないのが何が悪いのか
実は1ターン目に1点取れるムーブが取れなくなっています。
その動き方はこちらのカードがキーになっています。
どういうことかと申しますと
基本的にスタカは効果持ちが多いので3コスト4,500を採用してる方が多いと思います。
その相手のスタカを 5コスト3,000にすることができます。
つまりどういうことだってばよ?
つまり2コスト3,000の黒剣で倒せばトラッシュのコスト5以下の反魂持ちを蘇生することができるため相手のイデアドライブをかわして1点もぎ取れるようになります。
そこで活躍するのがこのカード
ここで4か5コストの反魂持ちを1枚でも落とせられれば反魂で出せばいい話なので確率的にはそこまで低くありません。
そこで落としたいカードは下記2種類のどちらか相手のリソやスタカを見て選びましょう。
先攻ならハンデス1枚、後攻ならさっき使用した0イベント回収までできる優れもの
黒剣サポートとして滅茶苦茶優秀です。
トラッシュ枚数が8枚を超えると3コストになってくれるのでより反魂しやすくなるのも吉!
もう一枚はこちら
この2枚のどちらか片方でも落ちればミッション達成です。
エスカルビアプレイ時に結果が分かるのでこの2体が見えなければ大人しくターンエンドという形で落ち着きましょう。
2.リソ4の時は何するの?
まず大前提として自分のトラッシュに反魂持ちが落ちているかどうかで動きが変わります。
落ちていない場合は相手が出したゼクスを黒剣が破壊することによりゲートの効果により1枚トラッシュを増やすことができます。
また他のデッキとの違いがこのクソ高カードにあります。
いうてコスト6以上なんて出せなくね?
とお思いでしょうが先ほどの
【黒剣兵法 兵貴殺戮】を思い出してください。
コスト+2、パワー−1,500します。
相手の出した4コスト6,000のゼクスが
6コスト4,500になり手出し3コストでも
倒せるようになります。
その為、出来るならリソ4の段階で
相手に1ダメージを与えたいところです。
3.リソ5の動き方
ここまでくるとまず考えないといけないのが
アセンションする必要があるかどうかです。
今回のデッキでは状況に応じて
選択できるように2種類のアセンションを採用しています。
ここで注目すべきはトラッシュからゼクスが出てくる点
つまりはこの子が出てきます。
相手の状態によって選べるのが強い。
相手の手札が少なければ
追い詰めるように手札を捨てさせ!
まだ6コスト以下起動効果持ちがいれば
破壊する!
なかなか攻め手として厄介な2択を迫られます
さて、以上のことを踏まえて
さらに黒剣の大事な動き方の説明をします。
以下3枚のカードはトラッシュにある時に
大事な効果を持っているので各1枚ずつは
置いておくよう注意してプレイしましょう。
まずは1枚目
単純に言うと攻撃し終わったゼクスを破壊し
NSに0コストでゼクスを登場させることが
出来る優れ者。
3以下ならイデアドライブ範囲だからダメ
とかではなくてトラッシュにある時に
コストが下がるのがいるのでそれはまた後で。
2枚目がこちら
単純に読むと
『あぁ、攻撃済みを割るカードね』
なんですがちょっと待ってください。
あなたのゼクスを割るとは書いてないんですよ
はい、スクエアと書いてあるので
『相手のライフから出てきたゼクス』も
コスト5以下なら指定できます。
なんならオーバードライブ持ちが
ライフから出てきても割ります。
今の環境ブッ刺さりカードです。
3枚目がこちら
はい、『そのゼクスを破壊します』
選んでません。
絶界持ってたとしても破壊します。
攻撃したタイミングで相手が約束イベで
出してきても起動効果を使う前に破壊します。
なんならゼクステンドドライブで出てきた
ゼクスも能力登場なので登場時効果処理後
破壊します。
あ、噂話4枚起動はプレイ登場なので破壊できません。事前に相手の手札を把握して捨てさせておきましょう。
ちなみに上記3枚はいずれもリソ枚数制限はないに等しいので落とせるタイミングを見てしっかりおとしておきましょう。
あ、もちろんこの3枚のカードは
すべて名称ターン1なのでご注意を。
さてここまでくると黒剣の基本の動き方は
解説できたのではなかろうかと思います。
すでに3,000文字超えてきたので
一先ず基本編はここで終了です。
次回は各カードを実際使って
どのような動きになるかまとめたいと思います
次回の更新をお楽しみにお待ちくださいませ。
それではマンモス藤本の黒剣解説(基本編)
これにて閉幕ー。