「ないけど、〜ある」選手権　逆でお願いできません？

こんにちは♪
何やら楽しそうな選手権があると
三羽さんのところで知り
ぽぽ初対面のteiQreiさんの企画に
飛びこみで参加させていただきます😊
どうぞよろしく！

「〜ないけど、〜ある」
咄嗟に思いついたのが私のBody👙

筋肉はないけど、贅肉はある

歳とるって悲しいかな、努力が追いつかないんですよ。
たいした努力もしてないけれども。
しつこい贅肉はいつまでもあるのに、
筋肉はちょっと動くのサボったら、すぐに消えて無くなるんです。

出生体重4030gの私。小さい頃は縦横ガタイのよかった私。18歳冬の体重と34歳の臨月の体重が同じだった私。（←謎すぎ！）
憧れは、
・『華奢だね』と言われること
・朝礼の時にふらっと倒れ込む色白女子

私だって貧血ではありましたが、
「うっそ〜！すうぷのは品欠（品が欠けている）なんじゃない」
と女友達に嘲笑われる始末。
はちきれんばかりの健康体、今思えば若さの魅力ですが、当時はずっと足の太さに思い悩みテニスで足を出すのがとにかく嫌でした。
（昭和のテニスは、女子は白スコート+見せパンと決まっていました。よね？）


子育て中に激ヤセしたりリバウンドしたりの果てに、今や念願かなって痩せ気味。
「すうぷさん、細いわねえ」
「いやん、うれしい♪
でも、ちょっと痩せても何故かはみ出したプヨプヨのお肉はしつこいのよね〜」
「わかる〜若い頃ってさ、贅肉固かったのに手ざわり違うよね」
「ほんと！腰ひねると３段にシワがよってミルフィーユできちゃう💦量だけの問題じゃなくて、質が変わってさ〜。アレ、ほら‥スライムみたいっ笑笑ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)」
なんて楽しい会話がはずむ。
自分のボディラインの採点が甘い私、はみ出し肉の問題には目をつぶって、「華奢」を手に入れた幸せに酔いしれていたところ・・・

問題発生！
①左手首骨折全治４ヶ月
②右膝半月板断裂により手術
と２度も労災認定をもらうようなヤワな体になってしまいました。（他にも関節はいろいろと。）
整形外科医と理学療法士は、口を揃えて言います。
「とにかく筋肉をつけてください！」
「毎日筋トレとストレッチですよ！」

（私の心の声）
運動部入ったことないし、根性も習慣化も苦手だし、だいいち60歳すぎたら筋肉はそう簡単につかないんだっつーの！

先日も
「風邪で体重減っちゃった☺️ｴﾍ♪」
なんて華奢な自分に喜んでいたら、どうやら筋肉だけが減ってるんです。
歩くと疲れるし、膝の痛みが再発。
慌ててストレッチと筋トレを少しずつ負荷上げて再開。3週間ぐらいで風邪ひく前の筋肉量に戻せるかなぁという感触。

ハミ肉はしつこく有るけど、筋肉はあっさり無くなる

せっかくだから短歌仕立てにしてみましょう。

ハミ肉は　しつこく有るけど
筋肉は　あっさり無くなる
無常の無情

そこら辺のせめぎ合いが解ってきて、真面目に深刻に考えるようになりました。
「80歳になっても、トイレぐらいは歩いて行きたい」
この目標、けっして易しくはないかもしれないなぁと、近ごろ切に思います。
骨密度も、そろそろ正確な検査を受けてみようかな。
ちなみに、骨に良いことについてNHK『あさイチ』で取り上げていました。

いかん。予定よりマジメな記事になってしまいました。つまらないやつでゴメンなさい。