子どものやる気スイッチを押す方法①
何か新しいことを始めたい時、
出来ないことを出来るようにさせたい時、
根性論でやる気を震いたたせようとしていませんか?
「がんばれば出来る!」
「練習すればその内出来る!」
子供にしてみたら、「何言ってるの?」と全然響かない言葉なんですよね。
その言葉でがんばれるお子さんもいると思いますが、うちの子にとってはとんちんかんな言葉でした。
我が家で起こった出来事なので、お役にたてるかわかりませんし、みなさんに当てはまることではないと思いますが、よかったら最後まで読んでいってください。
我が娘は、今5歳。今年の4月から年長さんです。
何事も出来ないとすぐ諦めてやめてしまう子でした。
すべり台、自転車、なわとび、うんてい、、、
コツをつかんだら面白いのに、自分ではどうやったら出来るか考えようとせず、出来ないからやりたくないとすぐにさじを投げていました。
出来なくても、生きていく上で支障のないものばかりですが、、
親としては、
練習したら出来るんだよ!
出来たときのめちゃくちゃ嬉しい気持ち
たくさん練習することで自分でコツがつかめるんだよ!
出来たときのすばらしさを伝えたい…
諦めたら、そこで試合終了なんだよ!(スラムダンクネタ…😂)と…
そう思い、本人の希望で年少の終わりに ピアノ を始めました。
母はわかってた、出来ないやりたくないと泣きわめく子供の姿が…
でも、楽しくやらせたい!と思い通い始めました。
子供の通っている先生はすごくいい先生で、出来てなくてもいいところを探して褒めてくれる先生です。
教え方も丁寧で、熱心に教えてくれるので、子供は楽しく通うことが出来ています。(現在進行中)
最初は順調に見えましたが、難しくなるに連れてだんだん雲行きが怪しくなってきます。
実は、私も3歳から中学3年生までピアノを習っていました。
無愛想な先生で、学習塾の延長でやっているような教室でしたが、発表会もあったし、家のピアノ以外のピアノを弾く機会やピアノを家族以外の人に聞いてもらう機会は貴重だったと思います。
下手ですがピアノを弾くのが好きだったので、キーボードを購入し子供が習ってる教室で私も習うことにしました。
娘が弾いてるとき、自分の経験から直した方がいいところや間違ってるところが見えるんですね。
先生がここ注意するだろうな、とか、ここはこうしたらもっとよくなるのにな、とか、あーここのリズム違うわ~とか。。。
わかるからつい言ってしまう。
言葉の掛け方を間違えたせいで、娘はどんどんピアノをやりたくなくなります。
>>>>>次につづく