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Notionの基本!ページとブロックとは?
Notionを使い始めた方から、ページの概念がわかりにくい、理解するのに時間がかかった、という声をよく聞くので、私の理解をまとめました。また、Notionのデータベースとスプレッドシートとの違いについても説明します。
他のよくあるツール
他のよくあるツールは、メモアプリはフォルダの下にノートがある、データベースは表形式、というようなものでした。
Notionでは、フォルダはありませんし、データベースはスプレッドシートとも違います。Notionは全く新しい概念なので、その点について説明します。
ページとブロック
Notionは、ページとブロックの2つで構成されいます。ページが枠で、その中に配置するのがブロックです。とてもシンプルです。
ページにはタイトルをつけます。ブロックはカーソルをあてると「+」と6点が現れて範囲の背景色が薄い青色になるので、簡単にわかります。
ブロックのタイプ
ブロックには、様々なタイプがあります。テキスト、ページ、To-doリスト...などです。
ページの階層構造
ページの中にページを作ると、階層構造にすることができます。
データベースはページ一覧
データベースは、ページのタイトルとプロパティを一覧表示させているものです。テーブル表示であれば1行=1ページとなります。
これを知らないと、全ての情報をページのプロパティに入力しようとして見にくくなってしまいます。プロパティは最低限の情報だけを入力して、それ以外の情報はページ内に入力するようにします。
具体例で説明します。
1. ページにデータベースを作成します。(例:読んだ本)
2. そのデータベースのページにタイトルとプロパティを入力します。(例:本のタイトル1(プロパティ1:小説)、本のタイトル2(プロパティ1:技術書)...)
3. ページの中にさらにブロックを追加できます。(例:読んだ感想、学んだこと...)
まとめ
Nontionはページとブロックの2つで構成されているという基本を理解しておくとよいです。私は今まで感覚で使っていたのですが、わかりにくいとよく言われるので、人に説明するにはどうしたらよいかを考えてまとめてみました。これでページとブロックがより理解できましたでしょうか。
説明が長くなったので、これで終わりにします。
では、またね。ごきげんよう。