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「本を語る」2024/6/30「続 奇跡のコース」


❶[1BOOK]
「続 今まででいちばんやさしい『奇跡のコース』」
アラン・コーエン著 積田美也子訳 フォレスト出版株式会社
2016年1月1日 初版発行

❷[3POINT +1]
◎ 日本語版の出版にあたって
ACIMは、あなたが成幸し、自分自身を証明するためには、一生懸命努力しなくてはならないという、耐え難い重荷のような考えを取り除き、あなたは愛そのものであり、今のままで十分価値があるのだと教えます。

① 気をそらす達人
☆変化を保つ
人生と闘うのをやめ、人生に愛してもらいましょう。
奇跡があなたを探しています。
さあ、奇跡にあなたを見つけてもらうのです。

② 愛だけを教える
☆完全に新しい目的
欲しいものを手に入れ、自分の存在価値を証明し、自分を愛してくれる人々を見つけるためにここにいると、あなたは思っていました。けれども本当は、心の平安を得るため、真の自分を生きるため、そしてあなたが愛する人々を見つけるために、ここにいるのです。

③ 卒業の日
ACIMにおいて進歩を測る基準は、心の平安しかありません。
安らぎが続かないあいだは、実践をやり続けるしかないのです。

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
愛か恐れかの選択において、つねに愛を選ぶようにしよう。

❹[1episode]
☆日本語版の出版にあたって
これが、あなたに値するものです。
これが、あなたが必ずもつことになっているものです。
これが、私のあなたへの約束です。
なぜなら、それは私たち全員に宇宙が約束したことだからです。
あなたの心の中にある本当の家は帰る旅に祝福あれ!〜アラン・コーエン

❺「本を語る」
[思いついたこと]
実は、この本を読むのに2日かかってしまいました。でも、それだけでは足りないと感じています。この本の前編と合わせて、ぜひじっくり読みたいと思います。ちょうど、コールセンターの仕事が終わって、自分の時間がたっぷり取れる環境に戻りました。とはいえ、7月は、週末のたびにイベントやセミナーへの参加を予定しており、エネルギーの配分と体調管理に気をつけたいと思います。
[そして]
休みを入れながらも、この発信は続けていきたいと思っています。今回のように、2日にわたって原稿を書くこともあるでしょうし、読み方を決めただけの日もあるでしょう。また、一度読んだ本を再び開くこともあるし、改めて発見したことをシェアする日もあると思います。いろんな読み方にチャレンジするのも、「読書ノート」を続けていく上で、意義のあることです。人によって、本によって、目的によって、目標によって、幅広いアドバイスができるようになるためです。
[しかし]
世の中は、旅行やアウトドアの方に引き寄せられているようで、自分のスケジュールを見ても、なかなか「読書時間が取れない」状況になっていますね。そんな時こそ、「読書会」を活用していただきたいと思います。7月からは、Facebookのイベントページだけでなく、有料・無料に関わらず、他のイベントサイトも利用して、幅広くお声がけをしていきます。コロナの時は、読書への関心が高まっていましたが、結局残ったのは「積ん読」の山だけなのではないでしょうか。
[だからこそ]
その「積ん読」を解消するという明確な目標を持って、1冊づつ、片付けていきましょう。確かに、「すべて売却する」という極端な方法もありますが、まずは、どれを読み、どれを捨てるかを「分ける」ことが第一歩です。そんなセミナーも作りますからね。「本を売るためには、まず読み方を教える」ことが大切なのではないか、と思うのです。まっさらなまま、捨てられることにないように。


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