「本を語る」第8日「僕はゲームのように生きることにした。」
❶[1BOOK]
「僕はゲームのように生きることにした。」
本田晃一 株式会社A-works 2023年3月7日
❷[3POINT]
①ジャングル走破に挑戦する
ケープヨークへ向かうジャングルの道は、たしかに過酷だったけれど、たくさんの旅行者に会った。会うたびにヒーロー扱いされて、助けてもらった。人から応援されると、パワーがみなぎって来る。
それはすごくいいことだけれど、ちょっと生っちょろい気もした。だから、今度は誰にも会わない砂漠を走りたかったんだ。誰かに認められるためにやるんじゃなくて、自分で自分を認めるために走りたかったんだ。
ジャングルと砂漠を走破して、自分の限界の先を見た。
そこで僕は、自信を手に入れることができたんだ。
②自由人・高橋歩くんがこんなことをいっていた
「目標や夢って、頭の中にあってモヤモヤした気体みたいなもんだよね。だけど紙に書いた瞬間、固体化する。現実としてそこにあるって状態になるんだ。
だから書くって作業は、現実化させるための第一歩だと思うんだよな」
紙に書く習慣を持つと、ある変化に気づくようになる。
それは生きる上で情熱的に楽しくなるということだ。
何かやりたいことを思いついたらすぐ紙に書く。
③自信は積み上げてはいけない
心屋さんは、「積み上げたものは必ず崩れる」と考える。
だから、積み上げた自信も、いつか必ず崩れる。
いつか崩れてしまう自信は、本当の自信じゃない。
じゃあ、どうしたらいいんだろう?
「最低の自分にOKを出せたら、絶対崩れない自信になる」
何かができた自分に自信を持つんじゃなく、最低の自分を認めるからこそ、本当の自信になる。揺らがない自信になる、ということだ。
❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
何かを思いついたら、すぐ紙に書く。
[思いついたこと]
この本は、7月5日から19日にかけて、クラブハウスで音読させていただきました。
読みながら感動した場面に書き込みをしたのが、上記の3ポイントです。
何より、この本が感動を呼ぶのは、全て実話だということでしょう。
実は、この著者の本を読むのは初めてでした。著者自身のストーリーを知った上で、他の本を読めば、より理解できるのではないか、と期待しています。
[そして]
私は、1000日継続チャレンジを達成して、揺るぎない自信を得たつもりでした。でも、その後半年、次の一歩が踏み出せず、正直、かなり苦しみました。
でも、「最低の自分にOKを出す」という言葉で、救われました。
そして、「絶対に崩れない自信」を持つことができたのです。
こういう本を、私も書きたい!
❹[1episode]
☆この本は、ゲームの攻略本のようなものだ
そう、人生とはゲームなんだ。
そうとらえると、誰しもが持っていたモチベーションの塊を利用できるんだ。
誰だってスーパーヒーローになれるんだ。
あの悩んでいたころの自分だけでなく、当時の僕のように、つい劣等感を抱えたり、夢や理想を描いた瞬間落ち込んだり、新たなチャレンジをしたくても、思うようにできないという人に、僕の経験を通じながら伝えられたらと思う。
この本は、ゲームの攻略本のようなものだ。
さぁ、一緒に旅に出よう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?