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2022/12/7「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ945日❣️


                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
「実はとっても簡単! 儲かる輸入部門のつくり方・はじめ方」
大須賀 祐 明日香出版社 2020年4月

❷[3POINT]
①はじめに
☆5つの不安を解消しよう
「誰でもできます」「簡単です」「少人数で小規模投資ではじめられます」といっても、あなたは「何か罠があるだろう」「どこかに落とし穴があるだろう」と思われるでしょう。
こうした不安の理由は、大きく次の5つに含まれるのではありませんか?
1)英語ができないとダメなのでは?
2)運輸、通関、税金、書類などがとんでもなく面倒では?
3)名も知られていない中小企業や個人事業では、海外で相手にされないのでは?
4)巨大資本がないと、はじめられないのでは?
5)輸入した商品は本当に売れるのか?

②第1章 今すぐ輸入ビジネスをはじめるべき8つの理由
☆小が大に勝てるフェアな世界
輸入ビジネスの魅力は粗利だけではありません。
あなたの会社の看板で取引条件などが左右されることはありませんし、新規参入でも問題なくフェアに取引ができます。
海外メーカーはあなたが何者か、どんな会社かはあまり興味がありません。
海外メーカーにとっての関心事は、あなたが自分たちの製品をどれぐらいの量を、どれぐらいの期間にわたって買ってくれるのか、です。これ一点だと言っても過言ではありません。
彼らは自分たちの商品に誇りを持っています。同時に、買いつけにきてくれた人たちを顧客として平等に扱います。日本で名の知れた企業であるとか、社歴があるとか、実績があるといったことは、あまり評価してくれません。
熱意のある人、やる気のある人と取引をしたいと願っているのです。
とくに欧州のメーカーの多くは、日本の「会社」と取引するというよりも、自分たちの商品を売ってくれる「個人」と取引したいと思っています。組織ではなく、個人が重視されます。

③第2章 価格を制するものが商売を制する
☆価格は覚悟。あなたの自信を価格に付与しなさい
私たちも「いいものをきちんと販売している」という自負があるのなら、それを価格で表現していきましょう。
「これを1000円で売る」と決めたら、その覚悟を持てばいいのです。覚悟は、先ほどの「価格の意味を伝える」ことです。つまり、商品やサービスのブランド化につながっていきます。
「これ、いくらなら売れるかな」といった感覚ではなく、「これは1000円の価値がある」と考えるのです。
やみくもに高い値段をつけるということではありません。何の根拠もなく高いだけの商品はさすがに売れないでしょう。
根拠のある自信です。「自分はこれだけがんばっている、誰にも負けない優れたところがある、だからこの価格だ」と言えればいいのです。

❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「価格は覚悟。あなたの自信を価格に付与しなさい」
[実行すること=自分との約束]
根拠のある自信を価格に付与する。
[思いついたこと]
この本は、とあるイベントで、著者ご本人よりいただいたものです。
[そして…]
通常、そういう経緯で入手すると、えてして積ん読になってしまうものですが、「積ん読解消!」を謳うものとして、「積ん読」にしない方法を示してみることにしました。
私自身は、現在のところ輸入ビジネスどころか、海外旅行すら興味を持っていません。それでもこの本の中から、今の自分に必要な言葉を探してみました。やっぱり、優れた本というのは、どんな分野にでも通用する素晴らしい言葉が並んでいるものです。実は今、新しい方向性で、ビジネスを構築しようとしているところです。「新しくはじめるには」という視点で、この本をされに読み進めていきます。

❹[1episode]
☆世界的な関税フリーの流れ
2018年末に環太平洋パートナーシップ協定(TPP)が発効され、日本に輸入される商品の関税は、最終的に全廃される予定です。また2019年2月には日本とEUの経済連携協定(EPA)が発効され、すでに関税の壁がなくなりつつあります。
また日米間でも貿易協定の交渉が進められており、関税撤廃への動きは世界規模で加速しています。
相互に市場を解放していきますので、輸出も輸入も、これまで以上に活発になっていくとみられています。
このような自由なグローバル社会で求められるのは、「個人や企業が他国民と自発的に経済取引をはじめることができる自由と能力」だと私は考えています。
残念ながら日本の大手企業は、決断に時間がかかるため、この時流に乗ることは難しいでしょう。組織力や看板があまり評価されない海外メーカーとの折衝となったら、熱意あるあなたのほうがずっと優れているのは自明の理なのです。

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