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2022/8/8「1日1冊読めるかな」4C読書チャレンジ824日目❣️
「頭がよくなる逆説の思考術」
白取春彦 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013年12月
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❷[3POINT]
①第1章 人生を破壊する方法
☆読書のためのアドヴァイス
自分の興味や仕事に通じる本を読むのはけっこうだが、同時にまた自分の利害や興味から最も遠い分野の本、自分が嫌ってきた分野の本をもたまには読むことを勧める。
学校の勉強で不得意であった数学や化学の本でもいい。宇宙物理学や解剖学の本でもいいのだ。
そういった書物から得られるものは、なんら有用ではないように思われるかもしれない。しかし一般的な経験と同じように、必ず役立つ日が来るものだ。あるいは、物事の理解がいっそう深まったり、新しい発想をするときに意外な影響を与えてくれるものだ。
②第2章 方法論を求めるな
☆方法論を求めるな
彼らは自分が欲しいものを得ている人は何か特別な技法、奥義、秘伝、コツ、ノウハウなどを知っていて隠しているに違いないと思い込んでいる。
実はそういうふうに考えることそのものが自分を拘束している強い固定観念であり、それを棄てない限りは、よい場合でもすべてが現状のままでしかないということがわからないのだ。
そういうふうに自分の外側に何か特別なものを探すことをきっぱりやめない限り、何も始まることはない。
③第3章 小事と大事を区別せよ
☆行き詰まりを打開するには
行き詰まりを打開するために、助けを求める気持ちで何か方法論を読んでみても効果はさほど期待できない。方法論やノウハウを読めば、なるほどとその場では納得するだろうけれど、納得したところで自分は変わらない。
自分を変えなければいけない。問題に立ち塞がれて硬直した自分の頭をがらりと変えてしまわなければ、行き詰まりからは脱却できない。頭を変えてしまうためには身体を使うのが手っ取り早い。人間の腸は頭脳だし、大腿筋は物理的にエネルギーの源だからだ。
それでもなお行き詰まっているというのなら、とことん考えてみることだ。狂ってしまうのではないかと危惧するほどに独りで延々と考え続ける。幾時間も、幾日も。幾週間も。
そのうち、不意に何かが変わる。ハッと気づくときもあるし、薄明るい光が向こうに見えてくる場合もある。何だそうだったのかと笑い出したくなる時もある。
本当に真剣に物事に取り組んでいて、この行き詰まりを脱して新しい次元に立ちたいと本気で願っているならば、求めた先にその瞬間は必ず訪れてくるものだ。
❸[1ACTION]
[衝撃を受けたこと]
「自分の外側に何か特別なものを探すことをきっぱりやめない限り、何も始まることはない。」
[実行すること=自分との約束]
方法論を求めない。自分で考える。
[思いついたこと]
人は、自分の外に「答え」を求めてしまうものです。
[そして…]
隣の人がうまく行っていると、それを真似してみたり、評判のよい講座やセミナーがあればそれを受講し、資格を山ほど持っているのに、まだ足りないとあくせくしてしまいます。
肩書きをたくさん作っても、実際にそれを役立てている人は、あまり見かけません。自分の外側に答えはない、ということに気づかないままでは、根本的に変わることはできないのです。そういう私も、毎日、本の中に「答え」を求めているわけですが、実のところ、「答え」は自分の中にあるので、それを実証するために本を読んでいるのです。じゃ、その「答え」って何? と思われるかもしれません。でも、「答え」は人それぞれだから、私の正解はあなたの正解ではない、ということもお伝えしなければなりませんね。
❹[1episode]
☆安心など死ぬまでできない
うねることで存在する波と同じように、わたしたちも動くことでのみ世に存在する。与えて、他から受け取り、企てて挑み、破れて直し、倒れて立ち上がり、いくつかの僥倖と偶然に助けられ、どうにかして望みを形にする。
その営みは、どこを輪切りにしても不安だらけだ。だから、不安の隙間に細くある安心の道をたどればよいということではない。そういう道などまるで見えないし、あるかどうかもわからないから不安なのだ。
しかし、まったく安心して成せる事など、いったいどこにあろうか。
子供のときはじっと親を待つことだって不安に満ちていた。コンダクターに先導された安易な観光旅行にしても、不安がまったく払拭されているわけではない。
わたしたちが仕事をするにおいて、生きていくうえにおいて、不安を持つのは当たり前のことなのだ。
生きることすべて不安なのがあたりまえ。だから、うまく行ったときは大笑いできるし、感動も深くなるのだ。それが人間ではないか。
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