「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第59日「TikTokビジネス最強の攻略術」
読書ノート 2024/5/1
❶[1BOOK]
「TikTokビジネス最強の攻略術
フォロワー“0人“から成果を出すSNSマーケティングの新法則」
ガリレオ/前薗孝彰著 (株)技術評論社
2023年1月25日初版第1刷発行 2023年11月2日初版第33刷発行
❷[3POINT +1]
◎はじめに
SNS運用で失敗しがちな方の共通点は、「自分の頭だけで考えて行動しちゃう人」です。
今までのあなたのSNSが伸びなかったのは、あなたの頭だけで考えた結果だからであって、その頭で考えても同じことを繰り返してしまい、また失敗を繰り返してしまうからです。
① TikTokは「アカウント設計」で攻略する
☆キャラを確立して差別化を図る
長期に渡ってバズり続けるTikTokerに共通するのは、ユーザーに「〇〇の人」と呼ばれるようなブランディングができているという点です。
1、決め台詞
2、服装
3、髪型
4、背景
5、やらないことを決める
② TikTokの「アルゴリズム」を理解する
☆動画投稿からバズるまでの流れ
最初は興味があるユーザーへおすすめされ、そこでユーザーからの評価が良かった場合に、より多くのユーザーへと拡散が行われていきます。
8つの指標(平均し長時間、視聴完了率、いいね率、コメント率、シェア率、保存率、フォロー率、アカウント全体の滞在時間)のうち、特に重要な指標が、
1、平均視聴時間
2、視聴完了率
③ TikTokでバズるための「最強の考え方」
☆ TikTokでバズる動画の3部構成
1、冒頭のインパクト
2、本編
3、終盤のインパクト
❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
今日から、TikTokで、動画投稿を始めます。
❹[1episode]
☆おわりに〜最後にメッセージ
また意外に思われるかもしれませんが、僕は安定思考の人間です。危ない橋は渡るのが嫌いです。だから大学院卒業後は、大学に就職して大学職員として勤務しました。ただ、大学職員2年目に入ったあたりで、“あること“に気づきます。それは、大学職員は安定職ではないということです。
だって、平均寿命は100歳まで伸びると言われていて、100歳まで生きると仮定すれば、定年の60歳から40年間も労働しなければならない期間が続くじゃないですか?
だから、その時、僕は気づきました。それは、「自分自身が成長し続けることが最大の安定」ということです。
ちなみに、この思考の変化をもたらしたきっかけは、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」、堀江貴文さんの「多動力」などのビジネス書を読んだ結果でして、賛否はあると思いますが、僕は彼らのことを今でも尊敬しています。
本書を手に取られている方が、どこのどなたか?は、僕にはわからないのですが、最後に伝えたいのは、Tiktokはゼロから人生を大きく変えるポテンシャルのあるSNSであるということです。
❺「本を語る」
実は、昨年秋にこの本を紹介され、実際に数本の動画を作って投稿したのですが、もともと「動画は苦手」「編集作業が面倒」といった理由をつけて、ずっとほったらかしになっています。それでもフォロワーは1415人、いいね257。これはいったいなんでしょうか?
[思いついたこと]
実は、フォロワー数については、原因がわかっています。昨年、岡崎かつひろさんが、試験的に毎朝ライブ配信をしていた時のことです。たまたま、その時間に起きていたので、TikTokを開き、「おはようございます」という挨拶コメントを残していたのです。岡崎さん自体が、すでに影響力のある方なので、コミュニティが大きくなるとともに、私のフォロワー数も増え、その期間の終わり頃には、1000人を超えていました。1本の動画も上げないうちに。
[そして]
その後、現在「50代60代の人が、人生に奇跡を起こすための講座」を主催する中村順さんとの出会いがあり、モニターとして「SNS発信講座」を受けたのです。そこで、TikTokでの動画配信のノウハウを教えていただき、3本の動画をアップしました。ただ残念ながら、そこで、ぴたりと手が止まってしまいました。「動画は苦手」という意識が、さらに浮上してきたからです。「お試しくん」がやってきて、ささやいたのです。「こんなことをしていてもいいの?他にやるべきことがあるんじゃないの?もっと得意なことをやればいいのでは?」
[しかし]
突然、閃きました。「自分の福顔を晒してもいいんでは?」
やらなくなった理由の一つは、自分の顔に対する根深いコンプレックスにあります。その上、67歳という年齢。それらのデメリットは、すべて「メリット」に変わる可能性がある!と気づいたのです。まさしく「ピンチはチャンス」私が、毎日書いていることです。書くことにはなんの抵抗もない。話すことにも自信ができた。じゃ、いつやるの?今でしょ。人に「チャレンジしましょう」と言っている自分自身が、挑戦しないというのは、恥ずかしい。誰かに対して、というより、自分自身の信条に反するではないのか?
[だからこそ]
もう一度、コミットします。
「今日から、TikTokで、動画投稿を始めます。」言ったちゃったからには、やらなくちゃね。
昨年秋に買ったこの本を、本棚から出したのは、単なる「順番」でしたが、選んだ時から、この結論に達することは見えていました。「やるか、やらないか」それは自分だけの問題です。誰かにお願いしたりするわけではないので、誰に迷惑もかけることはありません。こうして毎日、文章を書くのと同じです。ちなみにTikTokでのリングネームは「あさいまま」です。
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