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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第75日「癒しの力」

読書ノート 2024/5/17

❶[1BOOK]
「癒しの力 お金・時間・他人にコントロールされない生き方」
望月俊孝著 きずな出版
2018年3月1日初版第1刷発行

❷[3POINT +1]
◎はじめに〜人生は、3つのことだけすればいい
1)まず、「私には価値がある」と自覚すること
2)その価値を味わうこと
3)その価値を広げていくこと

① 「癒し」の力を身につける究極の3つのステップ
1)過去の自分と対話する
2)未来の理想の自分と対話する
3)今この瞬間の自分と対話する

② 人生を変える学びの2つの秘策
☆足し算の学びは「成果」を、掛け算の学びは「次元」を上げる
1)「足し算」型のトレーニングによる積み重ね
「習慣」の力を使い、あなたが得る人生の「成果」を着実に変えていきます。
2)「掛け算」型のトレーニングによる飛躍
「仲間」と「環境」と「秘策」の力を使い、あなたの人生の「次元」を一気に変えます。

③ すべては1つの「冒険」から始まる
☆次は、あなたの出番です!
あなたは、いつ「冒険」をしますか?
あなたは、いつ本当の人生を始めますか?

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
「癒しの力」で、人生を変えたい人の手助けをする。

❹[1episode]
☆あとがき〜この完璧でない世界を旅しよう!
この世界は、明日もおそらく「完璧」にはなりません。
でも確実によくする方法はあります。
それは、1人でも多くの方に、自分には価値があることを思い出してもらうことです。
そこで活躍できるのが、僕やあなたのような「癒し」の力を持った仲間なのです。
あなたの「癒し」を待っている人は必ずいます。
そんな人に出会ったら、どうか恐れず、あなたの持つ「癒し」の力で寄り添ってあげてください。それが実は、あなたにとっても最高の「癒し」なのです。
そんな日々は、決して孤独ではありません。
同じ志を持った仲間が必ずいます。

❺「本を語る」
この本は、私が「師匠・望月俊孝」と出会ってから、最初に出版された記念すべき一冊です。本を開くと、望月さんのサインが入っています。「どこに居て何していても愛の中!」日付は「2018.2.27」これは私の「望月記念日」です。
[思いついたこと]
正直なところ、初めて読んだ時は、全く理解できませんでした。望月さんが何を話し、何を教えているのか、知らなかったからです。で、何をしたかというと、全文をノートに書き取ったのです。当時、私は「写経」と称して、本の書写しをしていました。きっかけは放送大学のテキストだったのですが、2年ほど続けていくうちに、自分の頭がクリアになり、言葉が「入っていく」のがわかるようになったのです。「自分の手で文字を書く」ことの効果を実感しました。
[そして]
その後、「宝地図マスター」や「エネルギーマスター」そして「レイキ」を次々と学んでいったのです。そのころは、大阪にもヴォルテックスのセミナールームがありました。私自身はと言うと、フルタイムの仕事をしていたので、とにかく「時間」がありませんでした。体力もギリギリでした。今から思うと、よくあの状態で、セミナーを受講していたな〜とつくづく思います。おそらく「変わりたい、何とか自分を変えたい」という一心だったのでしょう。
[しかし]
無理がたたって、身体が動かなくなってしまいました。短時間に、多くのことを詰め込んでしまったので、消化しきれなかったのかもしれません。いったん、セミナーへの参加を一切やめて、仕事や家族との時間に集中することにしました。そんな矢先に、コロナウィルスの拡大があり、リアルのセミナー自体が開催中止。大阪のセミナールームも撤退となったのです。そして始まったのが、Zoomによるオンラインセミナー。その第1弾が望月俊孝さんの「4C読書法」の講演会。「本は、全部読まなくていいんです!」という一言で、頭をガツンとやられました。その後、始めたのが「1日1冊読めるかなチャレンジ」です。
[だからこそ]
「癒しの力」は、私の原点です。この本を通じて、多くの人と出会いました。今、一緒にセミナーを主催している中村順さんとも、この本がご縁です。六本木のリッツカールトンホテルのラウンジで開催されたこの本の読書会に、大阪から日帰りで参加しました。「レイキ」との出会いもまた、この本です。目に見えない世界を拒絶していた私が、言われるままにレイキを受講し、ヒーラーになり、ティーチャーの資格まで取得しました。表立って活動もしていませんが、実は毎日、娘にこっそりレイキを送っています。おかげで、笑顔の絶えない「家庭」が実現しているのです。


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