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中国以外にも蔓延る闇アプリ

本日は中国以外でも詐欺アプリを見つけました。
これも詐欺アプリをプレイしているときに広告に出てきたアプリです。
詐欺アプリは詐欺アプリ同士親和性が高いのでしょうか?

今回は詐欺アプリの象徴とも言える特徴が顕著に現れていたので、画像でみていただこうと思います。

画像の説明ですが、左上が最初の広告を見た後に表示されたものです。右下が一番新しいものです。
見ていただければ分かると思いますが、徐々に表示される金額が減っています。
これは、詐欺アプリに共通した特徴です。また、換金する際には一定金額以上と設定されています。
今回のアプリは100$以上と設定されています。
つまり、合計で100$以上になってからでないと換金できないようになっているのです。
次に見ていただく画像はプレイした中でも一番新しい画像になります。

ここに表示されているのは「0.1」です。
最初に表示されたのは「8.5」です。
これでどれだけプレイしても換金するのが難しいか、また不可能であるかわかっていただけたと思います。

他のアプリでも同様の傾向が見られます。
逆に本当に換金できるアプリはこの傾向は全く見られません。
例えば「実績を解除して得られたゲーム内ポイントを100万ポイント以上で500円のAmazonギフト券と交換する」というものがあります。
これは、ゲームプレイ時間とすると約1ヶ月毎日プレイして得られるものになります。
つまり、ゲームを楽しんでいる傍らでポイントも集めて、どこかのタイミングで換金するという方法が本当の換金できるアプリなのです。

最初から大量のお金を稼げるアプリなどありません。あったとしても、アプリをプレイして広告を見ていただいた広告収益の一部を月に一度還元することで、賞金を配るというものになるでしょう。
その場合はどういった金額になるのか、どの割合で還元されるのか、そういったものがプレイヤー各位にアナウンスされるでしょう。

そのようなアナウンスが無いアプリ、最初から多額のお金を支払うと謳っているアプリは信用してはならないのです。

日本のアプリでもこういったものを見つけたら報告していきたいと思います。
また、たまには本当の懸賞アプリを紹介していきますので、面白いと思った方はまた読んでいってください!

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