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ずっと憧れていた。コムローイを見て泣いた。(チェンマイワーケーション5日目)

チェンマイワーケーションの様子を綴っています。

今日は、今回の旅のメインイベントであるコムローイ祭(イーペン・ランタン・フェスティバル)当日です!

🎆

7:30起床
明日は朝6時半に電車に乗ってドンムアン(バンコクの近くの街)に移動する予定。そのため、チェンマイ駅に比較的近いホテルを予約していたのだが、「残念ながらホテルの都合でキャンセルになりました」とメールが来た。このタイミングで〜!?今回こういうの多くないですか。

検索してもどこも満席なので、先日利用したコワーキングスペース「Yellow」がネット情報によると24時間営業だったことを思い出し、朝まで作業しつつ過ごせるだろうかと相談しに行ってみた。しかし、情報が古く、営業は18時までだよと。やべ。

ここから2人の女性スタッフさんが神対応が始まるのである。

まず近所のホテルに部屋が空いてるか一緒に聞きに行こう、と連れて行ってくださり、タイ語で空室確認をしてくれた。残念ながら満室だったので、ほかのホテルにも直接電話して空室がないか聞いてくださるとのこと。彼女たちがディズニーホテルのコンシェルジュさんに見えてきた。

どこも満室ばかりなのに、こちらに「ごめんなさいね」みたいな表情を見せながら電話を続けてくれるのがあまりに申し訳なくなって、「例えばチェンマイ空港で仮眠するのはどう思う?」と聞いたところ、「それは……。ホテルを探すからもう少し待てる?」と頼もしすぎるお2人。

結果、Grabで10分くらいのホテルに1部屋確保してくださった!!アゴダもエクスペディアもbooking.comもGoogleマップも満室表示だったのに!!😭

「フロントで名前を伝えたら大丈夫。でもあなたは今すぐホテルに行ってお金を払ったほうがいい。ほかの人に取られたら大変だから」とディレクションまでしてくださりすべてが解決したのである。何度も頭を下げてホテルへ向かった。

みなさん、チェンマイを訪れるときは「Yellow」様をぜひご贔屓ください!!!!「Yellow」よ永遠なれ!!!!

12:30
無事チェックインを済ませ、荷物を預け、コムローイ会場への送迎バスの集合場所へ再びGrabで行くことに。

渋滞で遅れているGrabを待ちつつアイスコーヒーを飲む。昨日より日差しがきつく喉が渇いていたのと、おかげさまでトラブルが解消された安心感で、頭がからっぽになる。とりあえずよかった…。

街には昨日までと比べてはるかに多い車が走っていた。コムローイの影響だろう。

13:15
コムローイツアーの受付を済ませる。

14:00
10人乗りくらいのワゴン車でメージョー大学を目指す。これまでそんなに見なかった日本人が急に増えた。

ワイルドな追い抜きをする方でした

15:30
1番でかい会場がいい!とメージョー大学を選んだつもりが教育に力を入れてそうな雰囲気の小中一貫校みたいなところに着いた。よく見たら日程表にも書いてあった。まぁいいか。

フェスやマルシェのような雰囲気
パッタイなど
どんな勉強をしているか3ヶ国語(日英中)で発表していたり
タイの文化を体験できるエリアもあった

19:00
儀式がはじまり、瞑想の時間。

コムローイ祭は満月に合わせて開催される

そしてついにランタンに火を点ける。

カウントダウンがはじまり一斉に空へ。

ランタンが空に放たれた瞬間、あまりにも綺麗で、思わず涙が出た。「これがずっと見たかったんだ」と胸が熱くなった。いろんなことがうまくいかなくてモヤモヤしていた会社員時代を思い出した。フリーランスになってよかった。チェンマイに来れて本当によかった。あの選択も、この選択も、全部よかったんだと思えた。

21:00
集合場所のホテルに戻り、そこから歩いてニマンヘミンエリアへ。夕食を食べてホテルに戻る。

急にとんこつラーメンの写真ですみません 汗

22:00
明日の電車には乗り遅れられない。早朝にGrabを呼べるのか?このエリアは早朝にGrabは走っているのか?など、実はここまでいろんな人に尋ねていた。結論、ホテルからタクシーを呼ぶのが1番確実だ、とのアドバイスを参考にフロントの方に聞いてみる。

「朝早すぎてタクシーは呼べない」と言われ、やばっ!と思った矢先、「ホテルの車で駅まで送ります。200THBでいい?」とのこと。もちろんです!!助かったー!!

たくさんの方に助けていただいた1日でした。

温かいサポートとご支援をいつもありがとうございます。