良い学童保育とは? その②
①聞かれたことにきちんと答える
当たり前と思われるかもしれませんが普段の様子や書類、契約に関してはより詳しい職員に代わる必要もあります。その際いい加減なことや曖昧な返答を返さず潔く代わることも大切です。
と言っても日常をきちんと見て不審、不快を感じないよう答えを持っておくことも大切でしょう。
②お迎えの時きちんと送り出す
お迎えの時特段の事情がなければ一人は玄関まで出て送り出すのは大事なことです。さようならの挨拶もなく荷物を持たせて行かせる、なんて所はみたことがないしないと思いたいですね。ちょっと聞いたり確認したいことがあれば悩まず話せる状況を作ることは信頼関係の構築にも必要です。
③引き算をしない
なにそれ?と思うかもしれませんがお子さんのことを否定的に見ない、ということです。やんちゃで騒がしい子も活発で元気がいい、と表現したり受け取りお伝えするようにしているかどうか。
課題やトラブルの報告や話をする時は性格や人格を悪く言わないようにお伝えするのは経験や能力を問われます。重大化しないうちに気を悪くしないよう上手に課題を話す話術も必要です。
ただし言うべき時言うべき事があればしっかり向き合うことも大切です。どうしても毅然と話さなければならない時はあります。
これらが共有され実現されているかは一つの目安になると思います。