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離婚・別居の星

私たち夫婦は、週末婚ならぬ週4日婚をしています。同棲当初からの夫からの申し出でした。

最初は、「ええ〜そんなに結婚したくないのかよ」と思ったのだけど、「まあ私も一人でいるの結構好きだからいっか」ということで、平日2日、週末2日一緒に住むというライフスタイルに落ち着いています。

ちなみに、平日の3日間、夫はどこへいるのかというと、もともと住んでいる自分の家兼仕事の事務所。猫も飼っているし、仕方ない。

最初はうまくいくんだろうか?という気持ちがあったのですが、すぐに慣れて、むしろとても快適です。

こうなる前は、週末婚や別居婚に対するイメージはあんまりよくありませんでした。「それって結婚する意味あるの?」という感じで。別居婚を提案されてそうした末、離婚した某プチ著名人がいたので、余計に。

でも、自分が結婚してみると、籍を入れたことでやはり「家族だ」という認識が育つもので、お互いの家族と過ごす時間が増えたり、将来というか老後に関しての具体的な話も多くなったり、紙切れ一枚の重みを感じるようになり、それは同居しているかしてないかではあまり変わらないような気がします。

だから、別居婚も週末婚も、週4日婚もありだな、と今では思います。

で、突然だけど、私は2年か3年くらい前から占星術を勉強しているのですが、ふと私と夫のホロスコープを見ていると、「これはまさに別居婚の相だ」というものを発見しました。

2人とも「天王星のスクエアもち」だったのです。

占星術は、太陽や月を含む10の惑星と4つの感受点、ハウス、サイン(星座)を使って、人生のあれこれを読む占いです。

「天王星」とは惑星の一つで、離れる、とか、突然の出来事などの象徴です。離婚や別居を象徴することもあります。

私たちは、その天王星が、太陽と水星と「スクエアー90度」という、人生において天王星要素が効いてくる配置なのでした。

もちろん、天王星が効いてる人が全員、離婚するなんてことは断じてありません。が、総じて「一人が好き」とか「くっつきすぎると離れてしまう」みたいな人は、この天王星もちが多いはずです。天王星だけではなく、星座で言うと、水瓶座の人(太陽だけでなく月とか金星とかでも)も同じような意味があります。

また、夫も私も風星座(※双子座・天秤座・水瓶座)なので、風星座の特徴である、「サラッと感」も別居婚を後押しているのかもしれません。

ちなみにこの「天王星スクエア」を2人ともがもっているのが、うまくいくポイントです。心地よい距離感というのに、ズレがないから。

夫婦のどちらかが天王星や水瓶座要素強めで、どちらかにまったくその気配がないといった場合、それぞれの"心地よい距離感"にズレが生じてしまい、どちらかがさみしい想いをしてしまう、ということが起こりがちになります。

ただし、普通の人より離婚の可能性があるというデメリットもありますので、気をつけたいと思います(^_^;

このアカウントで初めて占星術を話をしました。

わりとネタに事欠かないので、これからも占星術ネタ、書いていこうと思います〜。


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