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政治よりも、目の前の幸せ。
政治に興味を持っている人って、すごい
今、都知事選がいろんな意味で話題になっています。
私自身は政治にはどうしても興味が持てないので、カオスを見聞きして、
「都知事選ってお祭りのようなものなのね」とやっと理解したところです(笑)
誰が当選しようが何も変わらない
政策うんぬんよりも、ポスター騒動だの、政見放送のパフォーマンスが話題になっている都知事選ですが、まあ有名どころの方々が当選するでしょうね。
話題になっているNHK党の中にも、本気で日本を変えたいと思っている人はいるのを知っています。
でも、マスコミを敵に回しすぎて、選挙活動としてのイメージ戦略がガタガタ。NHK党の真面目な方の意見が報道されることはないですよね。
現職の小池氏か、蓮舫氏か…と盛んに言われていますが、誰がなろうと政治が変わることはないと断言できます。
そもそも、日本の政治なんてアメリカの言いなりです(アメリカの軍隊が駐屯している時点で、国際認識上、日本は「独立国」てすらありません)。
大きなことはアメリカの言いなりになり、限られた枠の中で〝利権〟を得るために争っているだけなのが政治の世界。
そこに、「国民のため」という思想はありません。
政治家になれれば莫大なお金と権力が手に入るので、それが欲しいだけてす(一部の本気な方々は除きますが、本気な方々が権力を穫れることもほぼありません)。
政治の本質とは
そもそも政治って、歴史的にも、「いかに国民を冨ませず奴隷のように働かせるか」が本質であり、最重要課題です。
とてもわかりやすい例ヲひとつ。
政府が借金を重ねているし、社会福祉がどうのと言って、税金を上げなければならないと言っているようですが、昨今の円安ドル高で、政府がかなり儲かっているのを知っている国民はどのくらいいるでしょうか?
実は政府はかなりのお金をドルで保有しているため、円安になればその分だけ資産が増える仕組みになっています。
税金を上げるよりも、懐に入ったお金で借金を返したら?と思うのは私だけではないでしょう。
ただ、政治家の「先生」たちだって、そこまで頭が良いわけではありません。
人を苦しめたらしっぺ返しがくることは、小学生でもわかっていそうなものですが、いい大人て構成された政治家たちには、理解ができないようです。だから、自分たちの利権を重視して、国民を苦しめることばかりできるのです。
なお、「国民の支持がないと政治家にはなれない」とのお言葉もありますが、心地よい言葉でごまかしたり、国民から巻き上げたお金を有力者に配れれば勝てます。
心地よい言葉だけでごまかせるの?とお思いでしょうか。
テレビ番組で、とある食品が健康にいいと宣伝されただけで、次の日にスーパーからその食品が消えるほど、「自分の頭で考えない」人が多い(日本の教育の弊害そのもの)ことを考えると、ちょっとした心地よい言葉でもたくさんの人が騙されてくれるのは、ほぼ確実でしょう。
安心できる土台を自分で作る
ということで、政治に期待したり、政治に向かってあれこれ言うのはナンセンスだと個人的には思っています。
そんなものにエネルギーを使うくらいなら、決められた中で自分の身をいかに守るか、安心して生活する土台を作るかを優先した方がずっといい。
だとしたら、子供を持つなんて生活を危険にさらす行為でしかないから持たない方がいいし、ちゃんと税金を納めるよりも、合法的に節税する方法をありとあらゆる手で模索した方がいい。
「世間の常識」は、施政者の思惑が入って歪んでいる可能性が高いので、何が本当のことなのか、自分の頭で考えないといけない時代になってきていると感じます。