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2023年の太陽回帰を振り返る
過去記事でけっこう予測などなどしてきた「2023年の太陽回帰図」ですが、今日の23時に2023年分が終了し、新しい年に切り替わります。
せっかくなので、これから自分なりに正確に未来予測ができるように、実際のところと照らし合わせてみたいと思います。
単純な読み方では当たらなかった
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太陽がほぼDsc線上、水星と火星がコンジャンクションで7ハウス…だけ見ると、結婚とかパートナーに縁がありそう、と教科書(?)的にはなるのかもしれません。
しかし、実際には全くもってそうはならず(笑)、逆に人との関係を自分からフェードアウトして引きこもり気味になりました。
そのきっかけを示していたのが、太陽、火星、水星とオポジションにある木星です。
特に木星は、出生図と重ね合わせると、出生図の12ハウスをずーっと運行しており、いわゆる「リセット」に向かう運気だったということですね。
通常、木星が太陽などとオポジションにあっても、何かが拡大していくだけでそれほど悪いことにはならない、と書いてあるサイトが散見されるのですが、今年は精神的に乱されたりキツイと感じることが多かったです。で、結果としての独り選択&引きこもり。
孤独を選択するというのも、きちんとチャート上に出ており、太陽、火星、水星とトラインの位置にある土星と、12ハウスにある月(ノーアスペクト)。
土星は11ハウスにいるので、まさに「コミュニティや横のつながり」が縮小していくことを示していました。それが、太陽とトライン。ということは、この年のテーマである「人間関係」が「縮小していく」ことがスムーズに進むことがここに示されていたわけです(^_^;)
さらに、12ハウスの月。これこそ「引きこもり」の典型的な配置です。
ここで、他の天体たち(5ハウスの金星、金星とオポジションにある海王星、天王星やカルミネート天体である冥王星)はどうだったのか?
実感があまりなくてわからないのですね。
特に5ハウスに金星があるんだから、何か楽しいことがあるのかもーと思ったり、10ハウスに冥王星があるから、仕事上で何か起こるかなぁ?と思ったのですが、どちらもなく。
今年は太陽のテーマと、太陽にアスペクトする天体の影響が大きくて、他の天体はそこまで意味を持たなかったのかもと推測しています。