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語学は目的が7割

 英語ができるようになりたいんてすよね、とたまに言われることがある。

 英語を使って、何がしたいの?と聞くと、
「何がしたいとかはないんだけどね」
と返ってくる確率が6割くらい。

 それだと、勉強する気にもならないのでは?と思う。
 ああ、ただの憧れなんだなと。

 はっきりした目的があって、やらねばならぬのなら(回避策もないなら)人はやるもの。

 3か月後に、海外へ行く予定があって、現地の人と話したい、自力でホテルに泊まってレストランにも行きたい、と決まっていたら、自然と取り組むはず。

 就職・転職のためにTOEIC600点が必要なら、必死で勉強するはず。
(TOEIC880点の時に就職活動をしていて、箸にも棒にもかからなかった経験があるので、個人的には就職活動にTOEICはあまり役に立たない印象があります)

 翻訳や通訳で身を立てて行きたいなら、時間を見つけて行動するはず。

 目的が違えば、やるべきことも変わってくるから、やっぱり目的を再確認することが大事。

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