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成果を出せる人のエネルギー源

同じくらいの能力があって、同じことをしていても、片方はすごく成果が出ているのに、もう片方はさっぱり、ということが往々にしてあります。

片方の方がはるかに実力があるのに、実力がない人に比べて結果が出せていないということすらあります。

ということは、“実力”よりはるかに大切なものが、“成功の要因”としてあるということ。

今回の記事では、私自身の経験と、周りで成果を出している人を観察した結果を踏まえ、そもそも根底にある、
「その分野で結果を出せる要因」
を探っていきたいと思います。

周りから期待されてもいるのに行動しないのはぜか

私自身のことですが、少なくとも4人の人から、
「コーチングのコーチに向いている」
と言われています。
コーチを副業でやれれば、当然収入も増えますので、自分にとってもプラスになる要因はあります。

では、なぜやらないのか。

コーチングを誰かに提供することに『ワクワク』や『必要性』を感じないからです。

そもそも、最近では、世の中に「コーチングサービス」が出回っていますので、
私がやらなくても誰かやるだろうし、
これだけ提供されていたらコーチングを必要とする人なんて、もうほとんどいないだろう。

そんな風に思ったりもします。

ただ、根本にあるのはきっと、「それは私がやるべきことじゃない」という考えなのでしょうね。

では、同じ分野で成果を出している人って!?

けれども、周りには、コーチングを提供して、稼げているし、感謝されている人がいます。

その人と私と何が違うのか。

✔️コーチングというものに、無限の可能性を見いだし、信じている
✔️自分にしかできないサービスだと信じている
✔️それでお金を稼ぐ必要に迫られている

一番最後のものは、ある意味「恐怖」が原動力でしょうが、
上の2つは「ワクワク」につながるものです。

つまり、
○本当にやりたいことで、やっているだけでワクワクできる
○やらないと生活が破綻する

このどちらかがあれば、「動ける」ことになります。

動けた体験談、動こうとしている体験談

私も過去に、「動けた」体験があります。

たとえば、
・仕事で、社内の誰もやらないけれども、お客さんの為になることを率先してやった
・シングルマザーになるために情報を集めている

前者は、まさに「ワクワク」。
これが達成できれば、私は独自の地位を築ける!という思いのもと、誰もやっていないなら開発しよう!と踏ん張れたものです。

後者はまさに「恐怖」。
既に自然妊娠での出産限界年齢(30歳)を10年以上上回っていますが、ここで挑戦してみないと、本当にチャンスを失ってしまう、という思いから行動しています。

何に「ワクワク」「恐怖」を感じるかは人それぞれですが、これらの感情を感じられたら人は動けるものです。

「ワクワク」の方がたくさんあるのが理想ですけどね(* ̄∇ ̄*)

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