選挙割にびっくり
何気なくニュースサイトを見ていたら、びっくりする記事を見つけました。
今回の衆議院選挙では、投票済みの証書を持っていくと、どこかしらの店舗で割引サービスが受けられるようです。
これ、誰が資金を出しているんだろう?
既にネットでは、期日前投票の投票済証書を転売している人もいるようです。
無料でもらえるはずなのに、誰が買うんだろう?子沢山のシングルマザーとか?複数枚持っていたら、いろんのお店で割引を受けられるので、たしかに買ってもお得なのかも…。
そもそも、選挙割なんて何のためにやっているんだろう。
投票率を上げるためでしょうか?
たしかに、若い層ほど選挙なんぞに行かないという話は聞きますが、それは、選挙に行ったところで政治が変わるわけではないことを理解しているからではないでしょうか。
昨今の少子化「政策」(少子化「対策」ではありません)、税金の無駄遣い(裏金問題や国会議員の脱税もありましたね)、子供だましのようなコロナワクチンに至るまで、国民の失望を積み重ねてきた結果、若者ほど未来に希望が持てなくなってきているし、政治に期待もしなくなっています。
むしろ、どうやって政治から身を守るか、どうやったら生活ができるかを考えている人の方が多そうです。
頭がいいと、いろんな抜け穴を見つけたり、自分であらゆる手段を通じて稼いで海外脱出を図っていたりします。
選挙割という小手先のものでごまかすよりも、根本の原因をなんとかした方がいいのではないかと感じますが、それを今の政治家に求めるのは無理でしょう。
なので、私たち国民にできることは、やっぱり自分の身を守ること。マスコミが流す情報も鵜呑みにしないで、自分で考えること。これに尽きると思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?