お薬の役割
普段は、「西洋医学に頼りすぎないようにしよう」と思っている私ですが、体調不良になり、症状が重くなってきたらさすがに〝お薬〟に頼ります。
一般に売られている「医薬品」は、症状自体にフォーカスしているため、症状の緩和のためにはとても効果的です。
痛みや鼻水を一時的に緩和することで、ちゃんと食べられるようになるし、眠れるようになります。すると、回復も早くなります。栄養と眠りは身体に最初から備わっている自然治癒力を高めます。
たまに訪れる体調不良は、「ここに気をつけてね」というサイン。西洋医学のお薬で症状が和らいだら、東洋医学の考え方で体質改善をするのが一番いいのかなと感じています。