変える勇気を持つこと
物心がついてから今まで、「いい子」でいたように思います。
周りの空気を敏感に感じ取り、嫌われないように、相手の言ったことを否定しないことを心がけていました。
その結果、何が起こったか。
都合のいい人になってしまったのです。
数合わせにだけ呼ばれる…。
お金がどうしても欲しい時に、この人に売りつければ断らないから便利…。
とれだけ迷惑をかけてもいい存在…。
これって、相手の機嫌を取ろうとしてきたからこそ起こったこと。
それって、〝自分を大切にしていない〟ことですよね。
だから、本物の人間関係も築けない。お金も時間も無駄にしてしまう。
最近、人生の残り時間を意識するようになり、本当にそれでいいのか!?と思うようになりました。
いいや、よくない!!
もっと自分勝手に生きなくちゃ、何のための人生なのか?
だから、まずは、
「あまり興味の持てない、気乗りしない誘いはきっぱりと断る!」
から始めようと思います。
いろんなものを捨てたら、本当に必要なものが見えてくるもの。
断り文句も「あまり興味がない」でもいいんじゃないかな。
自分を変えるのには勇気がいるけれども、最期に後悔しないためには必要なこと。
もし、これを読んてくださっている人の中で、「どうしても人の誘いを断れない」「いい顔をしてしまう」という方がいたら、それは、人間関係を円満にしているのでなく、ただの自己犠牲ということを心に留めておくと良いかもしれません。
私のようにならないためにも…。