自分のホロスコープで適職診断
今のお仕事が自分に合っているかな?と疑問に思うことがたまにあります。
大体、怒られた時や失敗しちゃった時にそんな疑問が湧き上がって、占いに走ったりします(笑)。
そんな時、ホロスコープを見てみると、自分に合ったものがわかる・再確認できるかもしれません。
出生時間がわからない場合
出生時間がわからない場合は、次のものに注目すると良いと思います。
①太陽のサイン(星座)
②火星のサイン(星座)
③木星のサイン(星座)
④太陽、火星、木星それぞれとアスペクト(角度をとる)している天体
太陽は、お仕事やライフワーク、社会の中でどのように生きていくかを表します。
火星は、稼ぎ方。木星は、社会的な顔。
一番注目すべきは太陽で、ここから使命が読み取れることもあります。
それぞれのサインの性質を踏まえると、適職や働き方が見えてくると思います。
牡羊座:パイオニア。新しいことをやりたい。個人事業主。企画のチームリーダー、美容師や記者。
牡牛座:職人。五感や美的感覚を生かす仕事。安定を好む。銀行などの金融にも適性あり。
双子座:情報や流行に強い。知識を活かす仕事、マスコミや作家適性あり。
蟹座:家庭、女性がキーワード。まとめ役としても活躍できる。看護師や保育士、日用品。
獅子座:目立つこと、自己表現。ものづくりをする仕事。芸能関係、タレント。
乙女座:サポート役。オフィスワーク、知的作業に向いている。
天秤座:人と人をつなげる、美容。接客業、アパレルなど。
蠍座:物事の真理を見抜く。一つのことを徹底してやり抜く。心理関係のお仕事に適性。薬品関係、医者、占い師。
射手座:縛られない自由な仕事。語学関係、海外関係、法律なとの高度な学問。ゲーム感覚。
山羊座:陰のリーダー役。取捨選択がはっきりしている。教える仕事、伝統的な仕事、政治家。
水瓶座:オリジナリティ。イノベーション。何かのクリエイター。作詞家、作曲家、ミュージシャン、デザイナー。
魚座:芸術関係、癒し。福祉事業、芸術関係など。
太陽、火星、木星にアスペクトしている天体も交えて読むと、さらに深い情報が得られます。
例えば土星が蠍座太陽にコンジャンクションしている場合は、心理学の分野に適性はあるけれども、習得や実務では慎重になり、目的に応じて要るものと要らないものを選択してから取り組む、のように読めます。
出生時間がわかっている場合
ハウスに注目しましょう。特に、ハウスはじめの線がどこのサイン(星座)にあるか、そのハウスに天体が入っているかに注目します。
10ハウスでは社会的地位や職業を、6ハウスでは会社に就職した場合の環境や働き方、2ハウスではそもそも持っている才能がわかります。
2→10→6ハウスと読んでいくと、生まれ持った才能がどの分野で花開いていくかがまずわかり、次いでどのような形で労働するのかがわかります。
〈2ハウスのテーマ〉
牡牛座:ワクワク、新しいものが好きでお金の種になる。
牡牛座:美的センスまたは着々と培った職人技をお金に変えていく。
双子座:情報がお金になる。器用でマルチな才能により、複数の収入源を持つ。
蟹座:共感能力が高い。日常生活に関わることがお金になる。
獅子座:自分を表現することでお金を得る。
乙女座:人のためになることに喜びを見出す。管理能力も高い。
天秤座:人との関わりが収入に直結する。
蠍座:本質を見抜く力がある。探究心が収入につながる。
射手座:海外、宗教、専門分野がお金になる。
山羊座:効率よく仕事をこなす。安定したお仕事が吉。
水瓶座:発明能力あり。オリジナリティで稼ぐ。
魚座:癒し、感性、芸術が収入につながる。
太陽:自分の才能を使うことでお金を稼げる。
月:お金の増減でメンタルが左右される。安定した収入源があると安心。
水星:話す、書く。発信すること、コミュニケーションすることでお金を稼げる。
金星:芸術、音楽、美的センスを活かす。
火星:目標を持つとお金を貯めることができる。
木星:海外に目を向けるといいかも。
土星:安定して稼げる職業に就く。お金にトラウマを抱える場合も。
天王星:人と違うところで稼ぐことができる。
海王星:スピリチュアル関係が向いている。
冥王星:稼ぐ能力がすごくあるか、または全くないか。両極端。
〈10ハウスのテーマ〉
牡牛座:スポーツ選手、企画のリーダー、新しい職業。
牡牛座:職人、芸術、安定した仕事。お金を扱う金融業など。
双子座:旅行関連や記者、知的好奇心を刺激できる職業。
蟹座:日常生活に関わるもの。飲食や日用品を扱う仕事、インテリア関連。
獅子座:表現する仕事。演劇、レジャー、エンターテイメント。
乙女座:事務、管理、エンジニアや秘書などの裏方仕事。
天秤座:社交性を活かせる仕事。弁護士も。接客業やサービス業も向いている。
蠍座:心理関係、占い師、カウンセラー。探偵や検査技師など、専門的かつ裏方のお仕事が向いている。
射手座:貿易、通訳や翻訳、学者、政治家、宗教家。出版業も。
山羊座:公務員、大企業の従業員、教員など、安定した仕事。
水瓶座:IT関連、インターネット関連、オリジナルに生み出した仕事。
魚座:癒し、ヒーラー、カフェやバー、慈善事業やサービス業。
太陽:社会的ステータスを求める。社会的な成功が人生のテーマであり、達成する可能性が高い。
月:女性らしい、共感能力や家庭的なことで成功しやすい。また、仕事をしていると安心感がある。
水星:話す、書くといった仕事で成功しやすい。マルチにいろんなことをこなす。
金星:趣味がそのままお仕事につながる。美的センスを活かす。
火星:目標が定まると成功しやすい。
木星:地位や名声を得やすい。トントン拍子に物事が進む。
土星:いったん手に入ると、堅く保持。大器晩成型。
天王星:独自性を発揮する。常識を逸脱しているところに注目。
海王星:スピリチュアル系や現実離れしている、夢を見させるところで力を発揮できる。
冥王星:自分に合った仕事でとてつもないカリスマ性を発揮する。
〈6ハウスのテーマ〉
牡羊座:スピード感があり、賑やかな職場が向いている。
牡牛座:ゆっくりと、堅実にお仕事ができる環境。ベンチャーよりは福利厚生がしっかりしているところが吉。
双子座:変化や移動が多いところが良い。マルチにスピーディーに仕事をこなす。
蟹座:アットホームで仲間意識があるところだと安心して働ける。家でできる仕事も吉。
獅子座:華やかな職場。ひとりでできる仕事に向いている。
乙女座:実務能力が高いため、頼りにされる。仕事量が決まっていると働きやすい。
天秤座:社交性のある職場。おしゃれ空間で心地よく働ける。
蠍座:ハマるととことんやる。自分の存在を認めてもらえる職場だと働きやすい。
射手座:社会貢献を感じられるところ。また、出張などの移動が多い職場。
山羊座:経験を活かせ、スケジュールに大きな変動がない職場。
水瓶座:規則が苦手なので、フリーで働けるところ、フレキシブルな働き方が認められているところが良い。
魚座:フォロー体制がしっかりしていたり、優しい人が多い職場だと働きやすい。
太陽:仕事が第一。自分で生み出すより、依頼されてやる方が性に合っている。
月:仕事をしていると落ち着く。
水星:真面目に仕事をこなす。
金星:仕事の中で楽しみや喜びを見出す。
火星:集中力をもって仕事にあたる。
木星:責任感があり信頼される。職場に恵まれる。
土星:コツコツ続けていくことで仕事に習熟する。
天王星:フリーで仕事をする。
海王星:規則が厳しくない場所で、ゆるっと働く。
冥王星:職場に変革を起こすような働き方をする可能性がある。
私個人のリーディング
太陽は蠍座。
火星は射手座。
木星は蠍座。
太陽蠍座から、物事の本質を追究するお仕事や、裏方のお仕事に適性がありそうです。心理系にも向いていそう。
火星射手座より、語学や法律などで稼ぐことができそうです。
木星も蠍座なので、物事の真理に迫る裏方のお仕事をしている自分が〝社会的な顔〟となります。
2ハウスは蟹座。
6ハウスは蠍座。太陽と木星と天王星が在室。
※太陽は5度前ルールにより6ハウス扱いとしています。
10ハウスは水瓶座。月が在室(ただし月はギリギリ魚座)。
2ハウスの蟹座が示す「日常生活」「共感能力」は活かせていない気がします。プライベートでは発揮しているかもしれませんが、もしかしたら、インテリアや心理学の分野でも稼げる可能性がありそうです。
10ハウスの水瓶座ですが、会社の中で、「この分野はこの人に聞け」「この分野はこの人に頼め」という分野を2、3個持っています。会社の中でオリジナリティを持っているということで、そういう意味では当たっていますね。
また、月があるように、仕事をしていると安心します。やることがないと手持ち無沙汰になるし、案件が入ったら「わーい」って思います(笑)
6ハウスの太陽が示すように、依頼される方が性に合っています。10ハウス水瓶座の「オリジナリティ」も、ニーズがあることが明らかだけれども誰もやろうとしなかった(というか苦手)分野です。
また、木星が示すように、職場の人間関係が良く、社員に無理強いせず、やってみたいと言えば検討してくれるし実現することもあり、しかも評価もしてくれるとても良い職場です。
天王星の「フリーで働く」はあまり当たっていない気がしますが、これは月とスクエアなので、フリー的な働き方を自分で心地よく感じていないから、とも言えそうです。