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【アメリカ駐在】ピックルボール練習日記(1/30/2025 IPTPAコーチ資格)

なんてことでしょうか、もう2025年が明けて1ヶ月も経とうとしている。2024年は自分のPickleballの環境がガラリと変わり、バタバタして終わってしまった。
2024年の目標として、Pickleballのコーチの資格を取ることを決めていた。順調に実技は終わったものの、筆記テストが面倒でずっと後回しにしていたのだ。(悪い癖)
さすがにこれではあかんと、気合いを入れて去年の秋から勉強を始め直した。
基本はUSA Pickileballのルールブックをひたすら読んでルールを覚えるのだけど、いかんせん筆記テストが20分で50問を解き且つ80%以上正解をしないといけないと言う非常に(私にとって)ハードルが高いテストで(もちろん全問英語だし)せめて試験時間がもう少し長ければもっと敷居が低かったのだが、練習でクタクタの後のダラダラ時間が幸せ過ぎてずっと後回しにしていた。

私が今回取得した、IPTPAとはInternational Pickleball Teachig Professional Associationと言う団体で(https://iptpa.com/)、アメリカではこのIPTPAとPPRが2大協会として名を馳せている。
IPTPAはInternationalと言う通り世界で通用する資格らしいのでこちらを取ることにした。

IPTPAのコーチ資格はまず先に実技のワークショップを受けるのだが、本当にラッキーなことに私が受けたクラスはPB仲間もたくさん受講していた。
ワークショップは午前中が座学でチーム毎に分かれてディスカッションが行われる。アメリカなので自分の意見を言うことはとても大切。英語ができないとモジモジもしていられない。
アメリカ生活で学んだことはとにかく思っていることを言うこと。それが合っていようがいまいが、そこはあんまり関係なくて(多分)自信を持って発言するという行為が結構大事(な気がする。)
なので自信を持ったふりをして発言→Good Point!とかインストラクターに言われたりして無事にやり過ごすことができた。

午後からはコートに移り、午前中に習った内容をチームに分かれてロールプレイングをしたのだが、これが予想以上に大変だった。
生徒役の時はまだ良いのだけど先生役の時に単語が出てこないハプニングが発生。レッスン内容には授業で習ったキーワードもちゃんと入れなければならず、また生徒役が質問をしてきても先生らしく堂々と答えなければいけない。
その様子をインストラクターは各チームを回りながらチェックしている。
そもそもロールプレイングが苦手で、見られていると思うと緊張して頭が回らなくなり英語が出てこず、さらに焦ってしまうと言う悪循環。
でもここで前述のラッキーが生かされるのだが、チーム編成が変わっても変わってもいつもそのグループに友達が何人か入っていたので例え言葉に詰まっても生徒役の友達が「コーチはこう言いたかったんだよね?」とフォローしてくれたり、私の拙英語を理解するために耳を傾け、熱心に聞いてくれる姿勢が逆に私を良いコーチ風に(遠くから)見せたのかどうかはわからないけど(本当にみんなありがとう)実技は無事に合格し、ワークショップが終了。

今思い返してみるとこのワークショップを受けた時はまだ今ほど状況が変わっていなかったので、アメリカ人の中で一人、シャイなもじもじ君だったなぁと思う。それを思うと今の自分はめちゃくちゃ成長したなと思う。環境ってすごい。。が、その話はまた別の機会に。

そんなこんなで筆記試験を受けるまでかなり時間をかけてしまったけど無事に一発合格でき、晴れてIPTPAのLevel1のコーチになることができました!

そしてそして、こんな拙ブログですがこれからも細々と続けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!




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