PCR検査の結果待ち(抗原は陰性)
GWは仕事がある負け組の予定でしたが、昼間からtwitterに浮上していました。タイトルのような理由で自宅待機となり急にカレンダー通りGWを過ごすことになりました。
何故こんなことになったのか。
今後どうなるのか。忘備録として可能な範囲で書き残します。
休日診療の病院へ
早朝から吐気がしていました。出勤時間になっても治らず仕事を休むと電話をしました。体温は36.0℃でした。その後、トイレ内で少量の嘔吐があり目分量で手のひら1/2程度の食べ物の唾液を吐き出しました。
数時間後、体調が落ち着き休日診療当番の病院を自治体のホームページで探しました。幸い自宅近くの病院が当番をしていました。
電話で状況を説明し、受診予約をして病院へ向かいました。体温は36.4℃でした。
この時点で体調は回復しており、スッキリはしませんが吐気はありませんでした。
玄関の外で抗原検査・PCR検査を受ける
病院に着くころにはそこそこ元気になっていました。
直接受付には行けないのでインターフォンで職員さんに声をかけました。受付の職員さんが問診票と新型コロナウイルス対応表(?)を持って来てくださいました。
玄関の外で新型コロナウイルス対応表(?)には渡航歴や緊急連絡先、勤務先などを記載しました。
問診票と対応表(?)を取りに受付の職員さんが来こられ、5分後くらいに看護師さんが抗原検査のキットを持って私のところへ来ました。看護師さんは透明のガウン、マスク、手袋、フェイスガードを着用していました。病院勤務時によく着用していた感染対応の防護セットです。
「介護施設で働いてるし検査をして下さいということですね。」
と看護師さんは言いました。
抗原検査を先に行い、結果を待ちながらPCR検査用に唾液を採取しました。
抗原検査は15分程度に結果が出て陰性でした。一安心したものの唾液がなかなか採取できず、何とか検査できるギリギリの量が採取できたのは10分後くらいでした。水を持って行けば良かったと振り返っています。
唾液を採取しながら、もし陽性だったら、、という思いが頭をかすめました。
医師による診察
抗原検査が陰性であったため院内に入ることが許可され、医師の診察を受けることができました。外来の診察室にはビニールカーテンがかかっており、壁の端から端まである大きなものでした。
「仕事できないね。吐いてるし。」
「はい。休んでます。」「ありがとうございました。」
医師と私が交わした会話はこれだけでした。感染の可能性がある患者相手なので、問診票から得ている情報をもとに少ない会話で診察したのかもしれません。
受付で1,600円程度の支払いを終えて病院を出ました。
勤務地へ結果を報告し真っすぐ自宅へ向かいました。感染の可能性があるのでどこにも寄ることはありませんでした。
もし陽性だったら
私は介護施設で働いています。もし陽性だったら、一部の入居者様は感染対応になるのか、私の代役に誰かが派遣やヘルプで来るのか等色々考えてしまいます。
しかし、今私に出来ることは自宅待機しかありません。結果を待つのみです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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