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PCR検査陰性~陽性に向けて準備したこと~

嘔吐して仕事を休み、休日診療を受診しました。抗原検査は陰性であり少し安心しつつも、陽性だったらどうなるのかという気持ちでPCR検査の結果を待ちながら1日を過ごしていました。

PCR検査陽性なら10間自宅療養ですが、社内ルールで感染対応やコロナ対応が決まっており療養期間は更に長くなると考えられます。

これらに向けた対策として考えていたことを記録していきます。

糧食の確保

私は一人暮らしをしており買い出しに行ってくれる人がいません。キッチンには納豆3パック、冷凍野菜2袋、米2Kg、お味噌2Kgしかなく10日間以上の療養するには不十分でした。

ネットスーパー、Amazon、楽天を駆使して糧食を確保することにしました。荷物は自宅前に置いて頂くように、掲示物を貼るつもりでした。

常備薬

頻繁に頭が痛くなるので頭痛薬を常備しています。今回確認するとなくなりそうでした。自宅療養中に痛くて我慢できなくなったらどのように頭痛薬を確保すればよいのだろう。医療機関を受診するのだろうか。

分からないままでした。

傷病手当金の申請

傷病手当金の適応になるので陽性が判明したらすぐに、申請用紙について本部に問い合わせる予定でした。

支給金額も気になっていました。私は今の会社に入社して約半年。前の勤務地を退職して1か月はニートでした。

標準報酬月額はどのように計算されるのか。

この点も問い合わせたいと思っていました。

スキルアップ

自覚症状なく10日も自宅療養するのは時間を持て余すでしょう。何か簡単なことを習得できるのではないかと思いました。

仕事で必要な知識を整理する、自分の教養のために本とYouTubeで知識を得る、料理のレパートリーを増やす。

10日という期間で無理なく習得するにはこれくらいかなと思いました。

陰性の電話連絡

受診した病院では「結果は明日中に電話連絡します。」「休日の体制なので遅れる可能性もあります。」と言われました。私は症状も既に出ておらず待つことしかできません。

結果が分かる日の朝、受診した病院の業務開始時間と思われる9時頃から静かに待っていました。陰性でも陽性でも、私が今後するべきことは決まっています。

9時30分頃に病院から電話がかかってきました。電話先から聞こえる明るい口調から陰性の予感がしました。

「先日のPCR検査の結果をお知らせします。陰性です。」と報告を受けました。

勤務先に連絡し、PCR検査の結果待ち期間は終わりました。

分からないことがいっぱい

この度のPCR検査の結果待ちの間、上記のようなことを考えていました。

結果、常備薬をどのように確保するのか、傷病手当金の計算はどうなるのか等分からないことがいっぱいでした。

他にも、誰もが感染の可能性がある中PCR陽性のため仕事を長期離脱した場合、仕事の評価に影響を及ぼすのか。答えは分からないままでした。

緊急事態宣言も自宅療養も殆どの人が初めて直面することです。分からないまま見切り発進となることも沢山あるんだろうなと思いました。

ひとまず陰性でよかったです。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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