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FIRE後の住居候補が1つ消えた


1.FIRE後に居住予定のマンションが売られた

1年前、FIRE後の住居候補について書きました。
父親が母親所有の負動産を売却しようとしている。。という話です。


その後、2023年5月末にアッサリ売却されていました。

行政書士さんが言うには、「もう売買契約してしまっているので、売りたくない場合は○○○万円の違約金が必要になるよ。」と。

違約金だけで政令指定都市の市役所前の1DKを自分のものにできるなら激安です。

2.その街に引っ越し転職はできない

しかし、もしその街へ引っ越し、そのマンションに住むなら転職活動をしなければなりません。そこは以前10年以上住んで働いてた街です。住むだけなら住みやすいですが、リアルに人と接するとお土地柄特有の面倒なことも多く不要な苦労を沢山しました。今後その街で働けるとは全く思いません。

その街での仕事探しはありえないので、そのマンションに住むことはなく、あえなく売却となりました。

3.私が所有して賃貸に出すのはしんどい

好立地にある1DKを他人の手に渡すのは惜しいし気持ちもあります。

違約金を払って私が所有者になり管理会社に委託して賃貸に出すのも考えましたが、「何かそんな元気ない」「父親や小言言われるの無理」という理由で実行にうつせませんでした。

残債がないので入居者さまが決まればとても良い副収入になったのに、やはり心残りです。

そうは言うものの、仮に違約金支払って売却をキャンセルして私に贈与するというかたちをとったとしても、購入予定だったお相手様がとても不快な思いをすることや、そのマンションに私が住んだことでそのお相手様が突然来訪するなどのトラブルになったら怖いです。

やはりあのときは売却でよかったのかも、と思ったりします。

4.FIRE後の住居

母親の所有マンションに住めなくなったので、一応子供部屋オバさんは回避したということになりますw。

では私はFIRE後どこに住めばいいんだろう。

2024年6月の段階での第一候補は、自分で所有している物件になりそうです。

以前に候補地に挙げた、小田原、広島なども今後旅行で行って環境を確認したいと思っています。


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