読書メモNo.70『人は聞き方が9割/永松 茂久』
Kindle本です。昔、話し方が9割を読んだので読んでみることに📚
著者は、話し方が9割を書いている時から、聞き方が大事と言っていたそうです。
聞き方を重視するメリットは
(話さないので)語彙力が少なくてすむ
聞くことは読書と同じ
人の感情がよめるようになる
相手を不快にさせるリスクが減る
聞くことで自分の盲点が見えてくる
沈黙を恐れなくてすむ
聞く革の方が勝手にすごい人にされてしまう
私はつい口挟んじゃうけれど、確かに聞き役の方がらくですね🐪
また、人間は本来話したい生き物なので聞き役に徹することで、勝手に株が上がるみたい。
そのなかで聞き方のコツで、心に止めておきたい所をメモ
価値観の違いを理解し、
相手を否定するのではなく、相手との価値観の違いを理解する
聞き役に徹するとき、話すより器が問われる。
「この人の話は難しくてつまらない」と思われることはあっても「あなたってもの知りなのね」とリスペクトされることはまずない
また、他の本でも読みましたが
普段からマイナスキーワードを使わないようにする
分かっているけれど行動できないことが私には度々ありますが、こういう本はパラーっと見出し読むだけでも、自分の戒めになります。
最後に気に入った台詞
身体は食べられるもので作られる。心は聞いた言葉で作られる。未来は語った言葉で作られる。
オススメ度:★★★☆☆
コスパ :★★★★★(Kindle無料のため)
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