24番、大吉、晴れ。
昨日と今日のわたしは
もうまったくちがうひと
明日のわたしはどんなひとだろう
どんなひとになるんだろうか
生きるエネルギーが満ち溢れているときのわたしと
生きるエネルギーのないわたしは
全く別人のような人間で、いつもどちらにも傾きすぎないように気をつける。
「続ける」「維持する」と言うのは
ほんとうに一筋縄にはいかないよな。
例えばこの一年、個展に辿り着くまで
何枚もの絵と暮らしてきたし
頭に浮かぶ何枚もの絵や言葉を
形にしたり声にしたり言葉にしたり
しずめたり諦めたり絶望したり期待したり
ころしたり生かしたりしてきた
それは簡単に言うと
体型を維持するとか
好きな人にずっとときめいたりだとか
そんな
とてつもなくシンプルで
でも難しいと言われることと似ているのかな。
おみくじを引きに
神社の階段を上がった
わたしには声が聞こえた。
そうだ、そのままいけ、あっているよと
24番の大吉を引いた。
昔は中吉くらいが嬉しい人間だった
良いことがありすぎるとこわいからだ
でも今は違う
とことんハッピーでいこう
ハッピーに際限はないし
アンラッキーにも際限はないのだ。
明確な目標をどんなに小さくても
人は持ち続けなきゃ生きていけないな。
それはかっこいいからとか
「しなきゃいけない」からとかじゃなくて
ただ生きていくだけは
しんどすぎるからだ。
自分の全てが
変わったとしても
誰かに嫌われても
次のステージにいくこと
今日も今日とて、逃げない。
逃げないほうが本当は
楽だからなんだ。
エッセイは知っていることではなく
「わかったことを書く。」と言う言葉に
最近は胸を打たれた。
それは日常の会話や、全てにおいても大切な態度や謙虚さや誠実さを露わにすることだからだと思ったからだ。
ものすごく久々の日記となってしまい
書きたいことがありすぎたし
いろんなことがありすぎて
もう毎日が別人すぎて
無闇にまとめることができず
今はトイレで急激な寒さにエネルギーを奪われたまま
この文章を一発書きしている。
とことんに頭がおかしいが
さあまだまだ
むきだしで生きていくぞ。
そして落ち着け。
今日はこの辺で、またね。
君も
わたしもを
今日もがんばったね
ありがとう。
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