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閉め切っていた扉を一つ一つ開けながら迷路をすすんでひとつの広場にたどり着いたよう/インタビュー・セッションご感想

180日目。

「じぶんを知って、じぶんを生きる」ためのインタビュー・セッションのご感想を頂きました。

とってもやわらかくて優しい雰囲気をお持ちのFさん。
ぽつりぽつりとお話してくださるうちに、自然と気づきを深めていかれたご様子でした。

自分のことを他者に向けて話すとき、より自分のことがわかる。

このことを鮮やかに美しく、Fさんはわたしに見せてくださいました。

お話できて、とーっても楽しかったです。
ありがとうございました。

どんなことをお話しますか、だったかな。
初めまみさんが尋ねてくださった時、このことをお話したい、という明確なテーマを決めずにというか、まみさんとお話してみたくて申し込みをしたことに気づきました。どうしようかなって。
でもきっと何かがあってこのセッションに心惹かれたのだと感じていました。

まみさんのお顔を見ながら声を聞きながら、ぽつりぽつりと話すうちに心の中でもつれてしまっているテーマが浮かびました。
わたしは自分の気持ちをお話するのが苦手なので、どこまでお話できるか、当たり障りのない範囲でとめてしまうのではないか(セッションやセラピーのようなものを受けた際、そのようにしてしまうことがほとんどです)。
でも、まみさんが質問してくださると正直に答えたいと思えたのです。
恥ずかしいとか変に思われないかなとかがなく、少しずつ全部表されていきました。自分の深いひびきまでを感じられた気分です。

まみさんが聞いてくださる空気が本当に心地よく、わたしも心地よくお話していました。尋ねてくださるご質問が、閉め切っていた扉をノックしてくださるようで、一つ一つ開けながら迷路をすすんでひとつの広場にたどり着いたようです。

編注:一部、編集や省略を加えています

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ライティング・ライフ・プロジェクト第6期、満席にて受付終了いたしました。ありがとうございました。

「話す」ことで、もっと自分自身を知っていくための対話の時間です。


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さとう まみ
サポート頂けると、とってもうれしいです💖 誰かに言葉を贈ること、誰かを言葉で祝福することが、わたしにとって、とても楽しく喜びを感じる瞬間です。頂いたサポートは、ぐるぐると循環させて、生きたエネルギーとして、また別の誰かに、何かに、お返ししたいと思っています。