こどもと付き合うこと。
すごく、好きな写真。
3年前の夏
函館のみなも荘に家族で住んでいた
今や有名?なわらじ荘のみなも荘
そこでは
大学生と我が子4人がごく自然に生活していた
わたしたち夫婦もごく自然にそこにいたし
夫は荘から出勤して荘に「ただいま」って帰ってきた
「お父さん、おかえりー」ってみんなに言われて
***
さいしょにわたしが
「子どもだから優しくしなきゃとか
子どもだから相手にしなきゃとか思わなくていい
嫌なときは断っていいし
イヤダといってくれて良い」
なんてことを荘民たちに話した気がする
この写真はとあるイベント中
わたしはわたしで役割があり
お母さん的な役割をおろしていた時
まだ末っ子は4歳だったのだが
何も困らず過ごしていたのね
誰かにべったりとか
誰かが面倒をみる、とかじゃなく
そこに居る人がちょっぴり気にかける、みたいな
この写真がまさに、で
気がついたら末っ子が豪くんの膝で
昼ごはんを食べていた
あまりにも自然で
あまりにも当たり前で
あまりにも日常で
きっと
誰かが「ご飯食べる?」と聞いて
誰かがご飯を準備して
豪くんが膝にのせて一緒に食べていて
このときわたしはすごく感動したんだ
子どもの世話をする、面倒をみる、ではなくて
子どもと大学生が共存している、っていう
それがニュートラルに行われていることに
***
子どもだから遊んであげないと
子どもだからお世話してあげないと
という思考は長続きしない
いつか、疲れてしまう
子どもってエネルギーモンスターだから(笑)
そうでなくて
困っていることは助けるよ
楽しいから一緒に遊ぶよ
の思考でいると
関係性がフラットになる
子どもと付き合うって
本来こういうことであってほしいと思う
もちろん、子ども側にも
フラットに付
き合うマナーを伝えてね
あの夏。
楽しかったなあ〜
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