見出し画像

世界観を知る

世界観。
簡単に、
「その人が見ている世界。その人が生きている世界」ということにしますね。

同じ地球、同じ日本、同じ時代に生きているけど、
皆それぞれが
違う時間に生まれ、育った環境、家庭が違い、出会うもの、出会い方が違います。もともとの素質も違います。
生まれてどんどん個性がはっきり出て、
自分自身も環境の一部として
周囲と反応しあって
変化していきます。
世界が広がっていく感じですね。

そしてその自分の世界で、
「こうしたらうまくいくなー」とか、「これはうまくいかないなー」「これいいなー」「これいやだなー」なんて法則をみつけていったりして、そして
「世界ってこーいうもんだ」みたいなのができあがっていく
私の経験ではそのような感じです。

世界観の崩れについて

しかし!
その世界観があるとき崩れたりします。
いままでやってきた方法で同じようにやってるのに、どうしても
「うまくいかないっ!!!」
ピンチ。。停滞。。パニック。。落ち込み。。

そんなときどうされますか?
誰かに相談したり、話を聞いたり、
本を読んでみたりとか⁈
考えて違う行動をとってみますか?

それがうまくいった!
という経験がありますか?

そのとき、こんな感じになりませんか?
見る世界が変わった!世界が広がった!!

これ「成長」ということに繋がっているかもしれませんね。

また、自分の世界観と同時に
他者の世界観を知るということについてはどうですか?

他者がどんな世界観を持っているのか
自分の世界観とどんな風に違うのか
その方の言葉や行動を通して、その方の世界観を一緒に見てみるということ
これは、円滑なコミュニケーションをとるときのポイントにもなり、
自分の世界を広げて豊かになることにもつながると思います。

世界で活躍されている大谷翔平さんや将棋の藤井聡太さん、アップル創業したスティーブ・ジョブズのもつ世界観にも興味が出ますが
すごく身近な、パートナーや家族、友人などの世界観を知ることもとても興味深いものです。

近くにいても全く自分とは違う世界で生きていたりしますから。

カリタスプロセス2
希望と信頼をもって他者を尊重すること
自己と他者の主観的な内的な生命世界を尊重し、希望と信念・信頼をもって真に存在する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?