#2_アンチミュラーとFSHてなんじゃらほい??
FSHとAMH??
2か月生理がこなくて、昨年11月に受けた血液検査で「早期閉経近し」と判断された参考通知は以下の通り。
FSH<ECLIA> 126 mIU/mL
AMH(アンチ(抗)ミュラー管ホルモン) 0.01ng/mL
頭文字の寄せ集めで何の馴染みもない記号ですが、どうやら
FSH<ECLIA> 脳から卵巣に送られる排卵せよ信号。信号が少ない方がよく、通常12以下だと正常の排卵。つまり私は10倍以上Σ(・□・;)
AMH(アンチ(抗)ミュラー管ホルモン) 卵子の元となる卵(原子卵胞)の数。41歳だと1.72ほどだそうな。。。0.01=卵の在庫ほぼなし。でもこれはあくまで予想値+数よりも原子卵胞が卵子になっていくその過程=卵子の質が大事とも言われています。この原子卵胞の数は生まれた時から決まっていて、追加注文とかできません。生きていると減っていくのみ。こんな重大な事実なんで保健の授業で教えてくれないの~!!!
もちろん月経から何日目かによって数値の変動はありますが、その変動幅をもってしても、私の結果は「ほぼ閉経」の判断がなされました。涙涙
なぜ41まで気づかなかった?
40過ぎてこの結果に涙するの遅くね??と自分でも思いますが「母親が高齢出産だから私も大丈夫」という謎の自信と、今まで数値が多少悪くても特定の相手がいないため、そこまで本腰を入れて向き合ってこなかった結果です。。やっぱり涙涙
実は40歳の時に婦人科で受けたブライダルチェックで
AMH 0.13
と出ました。でもこの時の男性の先生は「いやあ、でもねえ、あくまで参考値ですからね。まあ大丈夫でしょう。はい次のかたー」となり、私も「ああ、そうですかあ。ならいっか」と軽く捉えました。
FSHに関しても実は1年前に47.1の結果でした。でもこの時も男の先生が、「ちょっと高いですねえ。まあでもその時によって数値の変動もあるし。まあ様子を見ましょう」とあっさり。
今更恨み節をねちねち言うつもりはないけど、あの時一言でも
「早期閉経の可能性あります。妊娠を考えるなら急いでください」
の二言を真顔で言われたら、私も動きました。
結果、私と男性医師の相性はあまりよくなかったと思うしかなく。それにいくら専門の先生でも、やはり妊娠を経験したことがない男性に、実感を伴った指導やアドバイスを期待していた私もちょっと見当違いだったのかな。。。