第4回「JAM SESSION REPORT vol.3」
9月22日(土)、第3回目のオープンミーティング「JAM SESSION」を開催しました。京田辺で暮らすお母ちゃんやお店を営んでいる方、同志社大学に通う学生。そして、京田辺外で関心のある方々が約20名程度が参加しました。
初対面の方がいらっしゃったので、いつもより楽しげに自己紹介を。
今回のテーマは「障害をお持ちの方への配慮」。様々な障害が存在しますが、それらの障害をお持ちの方が働きやすいと感じたり、心地よいと思ったり配慮や工夫を考えました。まずはどのような障害をお持ちの方がどんな困りごとがあるのかを出し合いました。制限時間は15分。終わりの合図を告げるまで考え得る限りの困りごとを付せんに書き出しました。
次に付せんに書いた困りごとを解消する工夫を話し合いました。
みんなで話し合い、1人ひとりが出し合った困りごとの解消アイディアを実現していき、誰しもが働きやすく、過ごしやすい拠点にしていきます。
意見交換後は、いつも通りの飲み会。
「美味しい酒が飲めたら、それでいい」
西田のこの言葉には大切なことが詰まっています。生きることは楽しいことばかりではありません。しんどいことやつらいことはたくさんあります。でも、それを乗り越えた先に飲むお酒があるからこそ頑張れる。1人ひとりが輝ける場所に。1人ひとりが役割を果たせる場所に。
▼レターレポートは、こちら
福祉の線引きを薄めるために、福祉の中で遊んでいます。特に障害をお持ちの方と一緒に。みなさまのサポートはそれらの遊びに活用します。