第8回「JAM SESSION REPORT vol.7」
1/26(土) JAM SESSION vol.7。新年1発目の意見交換会。三休は障害をお持ちの方が働く拠点だけでなく地域の方々と関わり合える機能を持たせます。1人ひとりが持つ価値観は違います。今回は「仕事」や「休み」の捉え方を共有しました。「働く」とはこうだ、と一括りにはまとめることはできない。だからこそ、いろんな働くを出し合いたいなと思い、このようなテーマを設定しました。
まず最初に世古口から拠点づくり構想の説明を。
次に、参加者が1人ずつ自己紹介。
「友達に誘われて…」「SNSで拝見し興味があって」「1回目から欠かさず参加しています」と動機は様々。集まっていただけることは嬉しい限り。
自己紹介を順番に行い、場が温まったところで意見交換会スタート!「働くとは?」をそれぞれシートに記入しました。
その後、発表を行いました。お金を稼ぐ、やりがいの達成、誰かとつながる、社会とのつなぎ目、居場所・・・1人ひとり違う考えが出ました。
次に、休みの過ごし方をテーマに意見交換を行いました。印象的だったのは、休みの過ごし方こそ重要で生きる本質を突いているという意見。自由だからこそ何をするのかを迷ってしまう。選択ができなくなる。どのように過ごすのかを決めることこそ「いま、その人がやりたいこと」が表現されるのではないか。
最後に進捗状況の共有を行い、全員で記念写真。
意見交換会が終わった後はフリータイム。思い思いに会話を楽しむ時間。この時間が一番大切な気がします。個と個の関わりができるというか。この人と仲良くなったーと肌で感じる瞬間です。
次回は2月23日。次々回は3月23日。そして、4月にオープン。JAM SESSIONは一旦区切りを迎えますが、三休オープン以降はスタイルを変え開催していく予定です。いままで参加した方々はもちろん、三休に関心のある方々は誰でも大歓迎です。どのように運営していくのかが決まれば共有しますので、引き続きよろしくお願いします。
▼今回のまとめレポート▲
福祉の線引きを薄めるために、福祉の中で遊んでいます。特に障害をお持ちの方と一緒に。みなさまのサポートはそれらの遊びに活用します。