全曲シャッフル
どれだけそのバンドのことが好きでも、どこかに出かける時、電車とかバス、飛行機の中で、ひとつのバンドだけを聴き続けるっていうことが、私はあんまりできなくて、いやむしろその発想がなかったというか。どんなバンドにしろ、アーティストにしろ、「今気分じゃないんだよなあ〜」って思う曲が絶対にあるから、晴れの日に聴きたい曲とか夏が似合う曲とか、好きな曲だけ集めたプレイリストを作ってその時々に合ったものを再生するのが私の音楽の聴き方、だった
でも最近全曲シャッフルで永遠に聴き続けられるバンドがいることに気づいた、SULLIVAN'S FUN CLUBとさよならユニバースのこと。
なんでか分からないけど、この2バンドの曲は永遠に聴き続けられる、どんな心境でもどんな天気でも。この2バンドに共通点は特にない、と思う、たぶん。強いていうなら、どっちも私がすごく好きっていうことくらい。
せっかくなので、そんな2バンドのシャッフルで流れてきた時に特にワクワクする曲を紹介してみようと思う。
〈SULLIVAN'S FUN CLUB〉
・失踪マンのテーマ
何と言っても最初のベース、この時点で最高なのは確定してて聴こえてきた瞬間にニヤニヤが止まらなくなるほど好き。2番の"真っ黒く汚れた歌を君のギターでかき消すのだ"の後のギターも大好き、好きが詰め込まれた歌。
・DOOR
サリバンに出逢った曲。初めて聴いた時の衝撃は忘れられないしギターのフレーズが良すぎる。
"初期衝動!"を何度だって思い出させてくれる曲。
〈さよならユニバース〉
・ベイビーベイビー
言わずもがな大名曲。こんな特大の応援歌ある?ってくらい元気もらえる。"汚い大人や外野の言うことなど気にすることなんかないよ、君が君のために買う服や努力も全部輝きまくっているよ"
の歌詞、何回聴いても救われる。
"現実はそこのテーブルにあるが知らない振りをしようぜ" の歌詞を聴くと、元気をもらえるだけじゃなくて、日常の中の悩みとか不安とか思い出したりする。でもそれが全然嫌じゃなくて、そんな気持ちさえも全部ひっくるめて肯定してくれてる気がする。シンプルなんだけど"頑張れ"の言葉にとっても背中を押される。
・春一番
疾走感!ライブでまだ聴けたことないんだけどすごく好き。ドラムの音が気持ちいい曲。いつかライブで聴けるといいな
まとまりなんて、何一つないけど、
おわり!
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