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好きなバンドのこと

どのバンドを書こうか悩むこともないくらい、私の人生においてすごく大きい存在。

THE BOYS&GIRLSについて。
2018年、YouTubeのおすすめで"勇気をください"が流れてきて、THE BOYS&GIRLSの存在は知ってたけど曲聴いたことなかったなって何気なく再生ボタンを押して、最初から最後までわくわくしながら聴いた。それが私とボイガルとの出会い。

初めてライブを見たのはサーキットフェス。
「これ以上、人が増えることないと思うけど後ろから人来たら前の人に優しくトントンしてね」って言葉が印象的だった。別に他のバンドマンがどうとかそんな話じゃなくて、フロアのことも気にかけてくれるバンドマンもいるんだって思った。

そのあとライブに通ううちに「俺性格悪いから」ってMCで話してるのを何回か聞いて、シンゴさんの言葉をそのまま受け取った当時の私は(ほんとは怖い人なのかな、、)ってちょっと怯えてたりした、笑
でもライブ終わりすぐに物販に立ってる姿とか、話しかけた時の対応とかを見て怖い人なんかじゃないって思うようになった。

初めて1人で遠征したのは暗転ツアーの函館。行ける日がこの日しかないってことで思い切ってチケットを取って、初めて1人で飛行機に飛び乗った。この日をきっかけに、1人で全国各地に遠征できるようになったなあって思い返すとなんだか不思議な気持ちになる。
そして弾き語りの良さを気付かせてくれたのは間違いなくシンゴさん。芯があって心地の良い歌声で、どこか温かさがあって心がぽかぽかするシンゴさんの弾き語りが世界一大好きです。

初めてステージの上に立った(?)のは、2019年のムロフェス。最後の曲"ライクアローリングソング"で「ステージ上がりたいやつ来い!」ってシンゴさんの言葉に考える暇もなく飛び越えた柵。ステージの上で見た景色、隣見たらたまたま友達がいて肩組んで一緒に歌った時のこと、多分ずっと忘れられないんだと思う。この日のことを思い出すと胸がギュッてして嬉しくなる、何年経っても忘れたくないなって思える気持ち。

どこで、誰と見ても、1人で見ても、どんな自分でも肯定してくれるシンゴさんの言葉にたくさん救われてきた。きっとこれからもそうだよ。
そして、どんなに小さいことも見逃さないで、溢さないで大切にしているシンゴさんだからこそ、色んなバンドマン、スタッフの人、ライブハウスの人たちに、信頼されて頼られてるって言うのが伝わって本当にどこまでもかっこいい人だなっていつも思う、私の尊敬する人ベストツーに入るくらいかっこいい大人

ボイガルを好きな自分を誇りに思えるし、胸張って好きだって思えるものに出会えて嬉しい

そんな今日はシンゴさんお誕生日。
"あなたがやってるロックバンドがいてくれて良かった" です!

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