心の奥で炎が燃え上がる作品たちに会ってきました
先日、はじめて草間彌生美術館へ行ってきました。
草間彌生さんの作品というと、南瓜を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
わたしもこれまでに2回直島へ見に行ったことがあります。(直島にある地中美術館もお気に入りです!)
実は、お恥ずかしながら、東京に草間彌生さんの美術館があるということを知ったのは、ごく最近です。
こんな素敵な美術館がいつのまにかオープンしていたなんて!
草間彌生美術館は、早稲田駅から徒歩10分くらいのところにあります。
事前に時間指定のチケットを公式ホームページから購入しておかないと入ることができないので、注意が必要です。
行く日が決まったら、早めに購入しておくことをオススメします。ちなみに90分制です。
入り口でチケット代わりのQRコードを提示し、検温・消毒をしたら、入館証がわりのシールを受け取ります。見えるところに貼ってください、と指示がありました。
先に入場した方がお洋服の胸のあたりに貼っていたので、真似しました!(ちなみにこのシール、持ち帰ってもいいと言われたので、今は私物に貼ってます。笑)
こぢんまりとした美術館ですが、人数制限があるおかげで、落ち着いて楽しむことができました。
美術館でありがちな「人が多くて作品がよく見えない」とか「人の流れに流されて自分のペースで楽しめない」みたいなことがないので、とても快適です。
草間彌生さんの作品って、すごくエネルギーを感じませんか?
うまく言葉にできませんが、作品を見ているとわたしの心の奥にもパワーが満ちてくるような感覚があります。炎が燃え上がるような感じもあるかな?
作品の受け取り方は人それぞれだと思いますが、わたしは草間彌生さんの作品からすごく元気がもらえます!
こちらの美術館では、撮影ができる場所もあるのがうれしいポイントです!
ひとりで訪れていましたが、思わず作品と一緒に自撮りしちゃいました・・・笑
体感型の作品は、鑑賞に時間制限があり、1組につき2~3分だったかと思うのですが、もうちょっとゆっくり見られたらよかったかな?と感じました。
でも、もうちょっと人が多い時間帯だとこのくらいが妥当なのかもしれません。
そもそも90分制と聞くと、鑑賞するペースや時間配分が気になる方もいるかもしれませんが、個人的な感覚としてはとくに気にせず鑑賞していても大丈夫かなと思います。
ゆっくり楽しんでも、90分以内で見終えることはできるかなと!
ちなみに最上階は屋根がないため、天候が悪いときは展示が見られないこともあるみたいです。
わたしがお邪魔した日は、とても天気のよい日だったので、青空と作品のコントラストがすごく素敵でした。
時期によって展示が変わるのかな?と思ったので、また何度も訪れたい美術館のひとつになりました。
お近くに行かれる予定の方、草間彌生さんの作品がお好きな方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?