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ひとつの言葉で心が動く
突然ですが、わたしは「ねぎし」というごはん屋さんが大好きです。
以前、新宿で働いてたときにランチで行ったり、友達とよく行ったりしてました。
久しぶりにお昼時に食べに行ったんですが、うれしいことがあったので書きたいと思います。
お店に入店したときに『「カウンター」と「テーブル席」どちらにしますか?』と聞かれて、ひとりだったので「カウンター」を選びました。
大好きなブラッキーセットを食べ、レジを済ませてお店を出ようとしたときに、店員さんにこんな声をかけてもらいました。
『カウンターでお食事いただき、ありがとうございました!』
(咄嗟のことで、若干うろ覚え)
お昼時で複数人で来店する人もいたので、テーブル席あけてくれてサンキューな!と理解しました。
お店はなかなかお客さんもいて、その中のお客のひとりだったわたしの入店時のことを、よく覚えていて声をかけてくれたなと、感動すら覚えました。
こんなひとことをかけてもらえるだけで、また来たいなと思いました。わたしは、ちょろいです。ねぎしはチェーン店ですが、この店舗のファンになりました。
しかも、お腹も満たされて、なんだか心も幸せな気分で午後を過ごすこともできました。
ねぎし、最高!!!
そして、思っていてもそのひとことを伝えるか、伝えないかというのは大きなちがいだなと思うんです。
だから、感謝の言葉であるとか、思ったことはちゃんと伝えるようにしたいなという気持ちになりました。
ほんの些細なことかもしれないけど、ありがとうが広がっていく。相乗効果。言葉は偉大です。ハッピーになれます。
ちなみに、わたしの好きなブラッキーはこんなメニューです。
使用しているのは、地平線の彼方まで続く広大な牧場で育ったアメリカンビーフ。旨味のある脂をまとった極上牛カルビ「ブラッキー」と、九州の甘めの醤油ににんにくや生 姜、唐辛子などのスパイスや野菜を10種類以上ブレンドした深みのある特製タレは、まさに文句なしの好相性。ごはんがすすむ味わいです。雄牛の「BULL」、牛肉を食べて幸せな気分になっていただけるよう願いを込めた「LUCKY」を合わせた「BLUCKY ブラッキー」は、ねぎしのメニューの愛称として名付けました。
『牛肉を食べて幸せな気分になっていただけるよう願いを込めた「LUCKY」を合わせた「BLUCKY ブラッキー」』とは、ステキなネーミング。食べるわたしたちの幸せを考えてくれていたとは、めちゃくちゃ食べているのに初めて知りました。
がんばったときのご褒美に、また行こう。