星野富弘さんの作品の言葉。
ただ一つのものから
ただ一つのものがなくなった時
そこに美しい言葉が残った
『富弘美術館』初訪問
2024年の日本滞在中に、群馬県みどり市の『富弘美術館』を初めて訪れました。
『富弘美術館』は1991年に開館しました。僕は『富弘美術館』がある群馬県出身で、僕がニュージーランドに移住したのは1999年。訪問の機会はあったはずなのに、今回の滞在で初めて訪問しました。
母校と部活が同じ
星野さんは群馬県桐生高校の出身で、僕の母校でもあります。そして、星野さんが所属していた桐生高校体操部に僕も入っていました。14歳の年齢差があるので直接の交流はありませんでしたが、高校と部活の重なりに不思議なご縁を感じます。さらに、星野さんは、中学校の教員、僕は群馬県の高校の教員でした。
感動
美術館で目にした星野さんの作品。筆を口に加えて生み出された文字と絵。『愛、深き縁より』やその他の書籍を通して以前から作品に触れてはいました。しかし、数十センチの距離で作品を見た時、その一文字一文字、線の一つ一つに、純度の高い愛と深い祈りを感じ、その場に立ち尽くし、涙が流れました。
僕はシンガー・作詞家でもありますが、星野さんの作品を直接感じたこの経験を通して、一つ一つの音や言葉に心を込めて歌い、作詞をしていきたいという思いがさらに強くなりました。
星野さんの作品が残してくれた美しい言葉と絵。
ご縁に感謝しながら、自分の表現活動に磨きをかけていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
🌈 ほんの少しでもお役に立てたなら「❤️スキ」を押していただけると最高に嬉しいです。
🌈 ピンときたらぜひフォローもお願いします。
🌈『人生でめぐり会う人、すべてに深いご縁がある』
🌈 noteを通してのご縁に深く感謝いたします。
✅ これまでの記事をカテゴリーでまとめたサイトマップ
✅ 自己紹介はこちら